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2010年04月05日(月)更新

今日からメンバーがベトナムに出張

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

今日から10日までメンバーの岡本マネージャーがベトナムに出張しています。
お取引先の6月の販売企画のために、ベトナムの宝石鉱山と工場の視察が目的です。

ベトナムといえば、2年前にお取引先のジュエリーメーカーがベトナムの企業と事業を展開することになり、
日本で開かれたベトナム-日本「経済フォーラム」のなかでビジネス調印式が行われました。
プレス企画を依頼され、同席したのですが、驚いたのはベトナム側のビジネス代表団の年齢の若さです。
30代から40代が主力で、レセプションでも日本企業と積極的にコンタクトを取っていたのが印象的です。

㈱TKCが発行している「戦略経営者」という月刊誌があります。
4月号の特集は「跡取り社長が会社を変えた!」ですが、そのオープニングインタヴューで
一橋大学大学院の関光博教授が「勇気を持って新領域に切り込め」と語っています。
インタヴューでは、経営者会報ブログのメンバーの「東京彫刻工業株式会社」さんも紹介されていました。
その中で「とにかく一番を意識する」というところが興味深かったので、一部抜粋してご紹介します。

「そんな勇敢果敢なマインドを獲得するためには、『外を見る』ことが必要だ。
いろいろな場所に出かけ、様々な領域の人と交わること。
私は全国20カ所の『後継者塾』を主催しているが、その塾生をつれて頻繁に海外を訪れる。
しかも、中国の深センなど成長している最先端の“現場”だ。活気は尋常ではない。
そこに身を置いた塾生たちは確実に目の色を変える。
日本では“ゆでがえる現象”でボンヤリしていた頭の中が、
一気に拡散し『俺も何かをやらなければ』という気になるのだ。
大事なのは、最先端そして『一番』に触れること。
他をぶっちぎりで離す一番を目の当たりにして、奮い立たない経営者は見込みがない。
イノベーションも『一番』を目指す試みから生まれる。
一番も広い業界で一番を目指す必要はない。ニッチな市場でも一番は一番だ。」


岡本マネージャーの今回の出張は、宝石鉱山までハノイから車で6時間かかり、
相当ハードなようですが、ベトナムの活力のことも含めて帰国後の報告が楽しみです。

ベトナムの件は、岡本ブログにアップするとのことですので、よかったら見てください。
http://wakuwakuman.blog90.fc2.com/


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