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2010年10月12日(火)更新

飲んで、食べてのソウル社員旅行①

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

10月7日(木)から10日(日)まで社員旅行で韓国のソウルに行ってきました。
7日(木)は16時まで仕事をして、リムジンバスで成田へ。
成田発20時30分のアシアナ航空でインチョン国際空港に23時に到着。
韓国は日本から一番近い海外ですね。

空港からバスで移動し、ホテルに着いたのは深夜12時過ぎ、
チェックイン後にはさっそく街へ行き、ホテル近くの食堂でビールとマッコリで乾杯。

翌日はお粥で朝食後、「景福宮(キョンボックン)」へ。
景福宮は1394年に朝鮮王朝を建国した李成桂(イ・ソンギュ)によって建てられた韓国最大の古宮です。
12万6千坪という広大な敷地に殿閣が200余棟もあったそうですが、
1592年豊臣秀吉の壬申の乱(文禄の役)でほとんどが焼失し、長い間放置されていました。

お粥
朝食のお粥、おいしかったですね、キムチも食べた、食べた。

1865年に一部が再建されましたが、日韓併合時に、日本軍によって再び壊されてしまいました。
現在、みたび復元工事が行われ当時の姿に戻りつつあります。

景福宮
勇壮な景福宮の建造物、ハングル語もここで考案されたそうです。

お昼は、景福宮の近くの参鶏湯(サムゲタン)の超有名店「土俗村(トソッチョン)」へ。
参鶏湯は、健康食として韓国で愛されている鶏料理のひとつです。

サムゲタン
今回のソウルで一番おいしかったのが、この参鶏湯(サムゲタン)

口の中でとろけそうなやわらかい鶏肉と様々な具材が溶け込んだ
栄養たっぷりな濃厚なスープの組み合わせがたまりません。
食べ終わった時には、もうお腹がぱんぱんでした。

午後からは、韓国の伝統家屋が多く残る昔情緒あふれる北村韓屋村を散策。
ここは冬のソナタのロケ地として使われ、人気が高いエリアだそうです。

その後さらに歩いて、伝統工芸品店や伝統茶屋などが軒を連ねる仁寺洞(インサドン)へ。
オーソロックティーハウスという緑茶専門店(かなりブランドを意識した店)でお茶をしました。

緑茶
オーソロックティーハウスでいただいたお茶

タクシーで東大門へ移動。ここは翌日またということでさらっと見て、
ソウル一番の繁華街の明洞へさらに移動。
明洞は若い人たちや観光客ですごい人混みでした。歩き疲れたこともあり、
マッサージへ行きました。75分間の全身マッサージに大満足するともう夕方。

明洞の街の人混みをぬうように歩いて、焼き肉の店へ入り、夕食。
ここでも食べる、飲む、語る弊社のメンバー一同。
焼き肉とビールとマッコリでお腹いっぱいになって店を出ると、まだ9時過ぎでしたので、

工藤お薦めのマッコリバーを探して入店。路地裏にある独特の雰囲気のお店です。

マッコリバー
このやかん(小)入りのマッコリがなんと800円

やかんに入ったマッコリを飲みながら、チジミとキムチを食べて、ああだこうだと話しながら、
疲れを知らないクエストリーのメンバーは、ソウル2日目の夜も12時過ぎまで盛り上がりました。
(ソウルの旅続く)


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クエストリーのメンバーのブログです

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