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「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
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2015年05月11日(月)更新
「きもの」という売れにくい商品がなぜ売れるのか?
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
唐突な質問ですが、いま本当に欲しいモノってありますか?
考えてみると、僕らの生活にはモノが満ち溢れており、
本当に欲しいモノがあるかというと………あまりないような気がします。
あればいいかなと思っても、すぐに欲しいわけではないし、
いま使っているものが壊れたら買えばいいという程度かな。
もちろん、新製品に興味と関心はありますが、買うまではなかなかいかない。
こんな女性も最近では海外からの旅行者ばかりような気がする
他人が持っているから自分も欲しいということもあまりなくなり、
モノの力で売れていた時代はとうに終わったのではないでしょうか。
かつてモノを購入することにより得られた幸せが、
モノだけでは実感できなくなってきています。
僕も含めてですが、消費者はモノそのものよりも、
モノの向こうにある心の満足、幸せの実感を求めるようになってきています。
モノがもたらすコトにしびれないと買おうとは思わない。
言うなれば、モノだけの価値では売れにくい時代になって来たということです。
しかし、世の中にはすごい会社があるんです。
その1社が売れにくいきもので着実に業績を挙げている「銀座もとじ」です。
商品に対する深い愛情とこだわり、それを伝えるための仕組み、かかわる人たちとのネットワーク………。
これならば熱狂的なファンが生まれるはずと
思わずにはいられない展開が随所に織り込まれています。
例えば、同社の主力商品である「プラチナボーイ」というきものをご覧ください。
しびれるような取り組みをされています。
http://www.motoji.co.jp/original/PlatinumBoy.htm
この他にも銀座もとじならではの仕組み
(単なるノウハウではなく本質的な仕組みです)がたくさんあるのです。
それら惜しげなく銀座もとじの泉二社長が話してくれる機会が
5月20日(水)に開催する「5月度ブランディングセッション」です。
ぜひ、ご興味がございましたら、ご参加してみてください。
◆5月20日(水)13時30分~17時
◆銀座ブロッサム(中央開館) 7Fミモザ
◆一般参加料:7,000円(お一人様)
※終了後に泉二社長を囲んで交流会を開催いたします。
交流会費5,000円(お一人様)
http://www.questory.co.jp
クエストリー:http://www.questory.co.jp
唐突な質問ですが、いま本当に欲しいモノってありますか?
考えてみると、僕らの生活にはモノが満ち溢れており、
本当に欲しいモノがあるかというと………あまりないような気がします。
あればいいかなと思っても、すぐに欲しいわけではないし、
いま使っているものが壊れたら買えばいいという程度かな。
もちろん、新製品に興味と関心はありますが、買うまではなかなかいかない。
こんな女性も最近では海外からの旅行者ばかりような気がする
他人が持っているから自分も欲しいということもあまりなくなり、
モノの力で売れていた時代はとうに終わったのではないでしょうか。
かつてモノを購入することにより得られた幸せが、
モノだけでは実感できなくなってきています。
僕も含めてですが、消費者はモノそのものよりも、
モノの向こうにある心の満足、幸せの実感を求めるようになってきています。
モノがもたらすコトにしびれないと買おうとは思わない。
言うなれば、モノだけの価値では売れにくい時代になって来たということです。
しかし、世の中にはすごい会社があるんです。
その1社が売れにくいきもので着実に業績を挙げている「銀座もとじ」です。
商品に対する深い愛情とこだわり、それを伝えるための仕組み、かかわる人たちとのネットワーク………。
これならば熱狂的なファンが生まれるはずと
思わずにはいられない展開が随所に織り込まれています。
例えば、同社の主力商品である「プラチナボーイ」というきものをご覧ください。
しびれるような取り組みをされています。
http://www.motoji.co.jp/original/PlatinumBoy.htm
この他にも銀座もとじならではの仕組み
(単なるノウハウではなく本質的な仕組みです)がたくさんあるのです。
それら惜しげなく銀座もとじの泉二社長が話してくれる機会が
5月20日(水)に開催する「5月度ブランディングセッション」です。
ぜひ、ご興味がございましたら、ご参加してみてください。
◆5月20日(水)13時30分~17時
◆銀座ブロッサム(中央開館) 7Fミモザ
◆一般参加料:7,000円(お一人様)
※終了後に泉二社長を囲んで交流会を開催いたします。
交流会費5,000円(お一人様)
http://www.questory.co.jp
クエストリー:http://www.questory.co.jp
2015年05月09日(土)更新
NIPPONの47人 2015 GRAPHIC DESIGN
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
今日はGW中に以降と思いながら行けなかった、
渋谷のヒカリエ8階「d47MUSEUM」で開催されているこのイベントに来ました。
主催はデザイナーのナガオカケンメイさんが運営する「D&DEPARTMENT PROJECT」です。
ディアンドデパートメント株式会社:D&DEPARTMENT INC.
http://www.d-department.com/jp/
「NIPPONの47人 2015 GRAPHIC DESIGN」
http://www.d-department.com/event/event.shtml?id=3866911966819316
47都道県で活躍するグラフィックデザイナーを選び出し、その作品を集めた展示会です。
クライアントのほとんどは地域の中小企業、お店、団体、伝統工芸品、産地産品などです。
「D&DEPARTMENT PROJECT」は趣旨のひとつに次のようなことを掲げています。
今、都市圏のものと思われていた「 デザイン」は、
伝統工芸や食文化などの風土を背景とする
その土地ならではの個性として興味深くみることができます。
そこには、それぞれの土地に根付く地元企業とそれぞれのデザイナーが
対話を重ねた答えとしての、時間と風土に影響されたデザインがあると言えます。
その土地の風土や環境から生まれるデザインを一堂に見ながら、
日本中に「 その土地らしいデザイン」があるということを実感していただければと思います。
クエストリーも地方の企業や店、地域行政、産地産品の
ブランディングのお手伝いをさせていただいています。
コンセプトやストーリーなど立体的に組み立てるのですが、
もちろんブランドデザインにも取り組みます。
個人のデザインの個性や力はさまざまですが、
ブランド視点から47名の方々の作品を見ることは、とても刺激になりました。
図録にはナガオカケンメイさんとデザイナーの方の対談も収録されています。
開催は5月24日(日)まで、クエストリーのメンバーは必見だな。
それにしても渋谷はすごい人で疲れました。
おまけに見る予定の映画が満席で観られずじまい。
まあ、このイベントを観られて良かったです。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
今日はGW中に以降と思いながら行けなかった、
渋谷のヒカリエ8階「d47MUSEUM」で開催されているこのイベントに来ました。
主催はデザイナーのナガオカケンメイさんが運営する「D&DEPARTMENT PROJECT」です。
ディアンドデパートメント株式会社:D&DEPARTMENT INC.
http://www.d-department.com/jp/
「NIPPONの47人 2015 GRAPHIC DESIGN」
http://www.d-department.com/event/event.shtml?id=3866911966819316
47都道県で活躍するグラフィックデザイナーを選び出し、その作品を集めた展示会です。
クライアントのほとんどは地域の中小企業、お店、団体、伝統工芸品、産地産品などです。
「D&DEPARTMENT PROJECT」は趣旨のひとつに次のようなことを掲げています。
今、都市圏のものと思われていた「 デザイン」は、
伝統工芸や食文化などの風土を背景とする
その土地ならではの個性として興味深くみることができます。
そこには、それぞれの土地に根付く地元企業とそれぞれのデザイナーが
対話を重ねた答えとしての、時間と風土に影響されたデザインがあると言えます。
その土地の風土や環境から生まれるデザインを一堂に見ながら、
日本中に「 その土地らしいデザイン」があるということを実感していただければと思います。
クエストリーも地方の企業や店、地域行政、産地産品の
ブランディングのお手伝いをさせていただいています。
コンセプトやストーリーなど立体的に組み立てるのですが、
もちろんブランドデザインにも取り組みます。
個人のデザインの個性や力はさまざまですが、
ブランド視点から47名の方々の作品を見ることは、とても刺激になりました。
図録にはナガオカケンメイさんとデザイナーの方の対談も収録されています。
開催は5月24日(日)まで、クエストリーのメンバーは必見だな。
それにしても渋谷はすごい人で疲れました。
おまけに見る予定の映画が満席で観られずじまい。
まあ、このイベントを観られて良かったです。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
2015年05月08日(金)更新
壁面もメディア!「誕生60周年記念ミッフィー展」より
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
有楽町駅から会社まで歩く途中に「松屋銀座」があります。
いまここで開催されているイベントは「誕生60周年記念ミッフィー展」。
http://www.miffy60-exhibition.jp
弊社にはこのミッフィーが大好きな女性メンバーがいるのですが、こちらはさほど興味なしです。
さて、タイトルの「壁面もメディア」という、松屋銀座の正面のこと。
ここに何と大きなミッフィーが登場したのです。
松屋銀座では時々こういうイベント訴求をしますが、
これはシンプルでいながら、インパクトがあります。
それにしても、ミッフィーって人気あるんですねえ。連日大盛況のようです。
ご存じない方のために、ミッフィーはウサギの女の子のキャラクターです。
オランダのデザイナー「ディック・ブルーナ」が描いた絵本に主人公として登場します。
世界中の子供から大人まで幅広く愛され、
現在までに120タイトルを超える絵本が刊行されています。
全世界で約50カ国語に翻訳され、何と8500万部以上のロングセラーだそうです。
まあ、ミッフィーを見てもらえばわかるように、暖かみのある手描きの線で描かれ、
鮮やかな色使い、シンプルで大胆な作品です。
ちなみに「×」は口ではなく、シンプルを追求した結果、鼻と口がこれになったのだそうです。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
有楽町駅から会社まで歩く途中に「松屋銀座」があります。
いまここで開催されているイベントは「誕生60周年記念ミッフィー展」。
http://www.miffy60-exhibition.jp
弊社にはこのミッフィーが大好きな女性メンバーがいるのですが、こちらはさほど興味なしです。
さて、タイトルの「壁面もメディア」という、松屋銀座の正面のこと。
ここに何と大きなミッフィーが登場したのです。
松屋銀座では時々こういうイベント訴求をしますが、
これはシンプルでいながら、インパクトがあります。
それにしても、ミッフィーって人気あるんですねえ。連日大盛況のようです。
ご存じない方のために、ミッフィーはウサギの女の子のキャラクターです。
オランダのデザイナー「ディック・ブルーナ」が描いた絵本に主人公として登場します。
世界中の子供から大人まで幅広く愛され、
現在までに120タイトルを超える絵本が刊行されています。
全世界で約50カ国語に翻訳され、何と8500万部以上のロングセラーだそうです。
まあ、ミッフィーを見てもらえばわかるように、暖かみのある手描きの線で描かれ、
鮮やかな色使い、シンプルで大胆な作品です。
ちなみに「×」は口ではなく、シンプルを追求した結果、鼻と口がこれになったのだそうです。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
2015年05月06日(水)更新
与えられなかったことがチャンス
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
気になる言葉をメモする習慣がある。
以前はメモ帳に書き付けていたのだが、最近はiPadやiPhonのメモを利用することが多い。
これは思考の退化に通じるとおもいながら、便利さに負けて使う。
なぜ退化なのかと言うと、メモの出処が思い出せないことが多いからだ。
いやそれとも単純に老化現象かもしれない。
でも、手書きだと、そういうことはわりかし少ないのような気がする。
書くということは記憶とつながっているような気がする。
実は次のフレーズも久しぶりにしびれたのだが、出処が思い出せない………。
「自分に無いものばかりに目を向けずに、
自らが与えられたものに目を向け、大事にすることです。
そして、与えられなかったことを、チャンスだと捉えること」
前文のようなことは「ないもの探しよりも、あるもの探し」と言った感じでブランディングでもよく使う。
「でも与えられなかったことを、チャンスだととらえること」という発想はなかった。
確かにそうかもしれない。「ないことがチャンス」と思った方が踏ん切りが付くね。
そんな風に感じるGW明けの月曜日です。
さて、今日は富山に出張、がんばっていってきます。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ
http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
気になる言葉をメモする習慣がある。
以前はメモ帳に書き付けていたのだが、最近はiPadやiPhonのメモを利用することが多い。
これは思考の退化に通じるとおもいながら、便利さに負けて使う。
なぜ退化なのかと言うと、メモの出処が思い出せないことが多いからだ。
いやそれとも単純に老化現象かもしれない。
でも、手書きだと、そういうことはわりかし少ないのような気がする。
書くということは記憶とつながっているような気がする。
実は次のフレーズも久しぶりにしびれたのだが、出処が思い出せない………。
「自分に無いものばかりに目を向けずに、
自らが与えられたものに目を向け、大事にすることです。
そして、与えられなかったことを、チャンスだと捉えること」
前文のようなことは「ないもの探しよりも、あるもの探し」と言った感じでブランディングでもよく使う。
「でも与えられなかったことを、チャンスだととらえること」という発想はなかった。
確かにそうかもしれない。「ないことがチャンス」と思った方が踏ん切りが付くね。
そんな風に感じるGW明けの月曜日です。
さて、今日は富山に出張、がんばっていってきます。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ
http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
2015年05月06日(水)更新
「ベン・E・キング」の「スタンド・バイ・ミー」
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
4月30日にソウル界の大御所「ベン・E・キング:Ben E.King」が76歳で亡くなった。
ソウルはそれほど詳しくはないのだけれども、
R&Bグループの「ザ・ドリフターズ」の一員として活躍したことは知っている。
多くの人がそうかもしれないけれども、ベン・E・キングを身近に感じたのは、
1986年(もう30年近く前なんだね)に製作されたスティーブン・キング原作の
同名映画「スタンド・バイ・ミー」の主題歌として使用されてからだと思う。
ベン・E・キングがこの曲を発表したのは1961年のことだから、
もう50年以上にわたり歌い継がれている名曲のひとつ。
オリジナルは黒人霊歌「Lord Stand by Me」で、
これにインスパイアされた形で生まれたらしい。
あらためて、YouTubeで観てみると本当にいい映画です。
自然の中で4人の少年の姿が美しく描かれています。
独特のイントロで始まるベン・E・キングの歌も実によく合っている。
ベン・E・キングが歌うYouTubeもありました。実に暖かみがあります。
映画:https://www.youtube.com/watch?v=GrPKk9sXhB0
ライブ:https://www.youtube.com/watch?v=Cj027ux_FQM
ちょっと古いけれども「太陽がいっぱい」「ひまわり」「男と女」
「ドクトル・ジバゴ」「ニュー・シネマ・パラダイス」など
音楽を聞くとシーンが浮かんでくる作品がたくさんある。
「スタンド・バイ・ミー」もそのひとつだと思う。
映画の話しになってしまったけれども、
ベン・E・キングさんの「スタンド・バイ・ミー」で
勇気づけられ、悲しみの底から抜け出した人も少なくないと思うなあ。
心からご冥福をお祈りします。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
4月30日にソウル界の大御所「ベン・E・キング:Ben E.King」が76歳で亡くなった。
ソウルはそれほど詳しくはないのだけれども、
R&Bグループの「ザ・ドリフターズ」の一員として活躍したことは知っている。
多くの人がそうかもしれないけれども、ベン・E・キングを身近に感じたのは、
1986年(もう30年近く前なんだね)に製作されたスティーブン・キング原作の
同名映画「スタンド・バイ・ミー」の主題歌として使用されてからだと思う。
ベン・E・キングがこの曲を発表したのは1961年のことだから、
もう50年以上にわたり歌い継がれている名曲のひとつ。
オリジナルは黒人霊歌「Lord Stand by Me」で、
これにインスパイアされた形で生まれたらしい。
あらためて、YouTubeで観てみると本当にいい映画です。
自然の中で4人の少年の姿が美しく描かれています。
独特のイントロで始まるベン・E・キングの歌も実によく合っている。
ベン・E・キングが歌うYouTubeもありました。実に暖かみがあります。
映画:https://www.youtube.com/watch?v=GrPKk9sXhB0
ライブ:https://www.youtube.com/watch?v=Cj027ux_FQM
ちょっと古いけれども「太陽がいっぱい」「ひまわり」「男と女」
「ドクトル・ジバゴ」「ニュー・シネマ・パラダイス」など
音楽を聞くとシーンが浮かんでくる作品がたくさんある。
「スタンド・バイ・ミー」もそのひとつだと思う。
映画の話しになってしまったけれども、
ベン・E・キングさんの「スタンド・バイ・ミー」で
勇気づけられ、悲しみの底から抜け出した人も少なくないと思うなあ。
心からご冥福をお祈りします。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
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