ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
次ページ
2011年02月18日(金)更新
美しい季節の北陸に3日間の出張
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
今週は福井と富山へ3日間の出張に出かけ、お取引先3社を訪問してきました。
福井県大野市のホテルから見た朝の風景、空気がピンとしています
1社目は新年度の経営方針発表会に参加、2社目はブライダルジュエリーの販売計画の打ち合わせ、
3社目は4月の販売催事のミーティングでした。
雪を心配したのですが、普段の心がけがいいのか(?)
3日目の帰りがけになって雨が降り出しましたが、おおむねいい天気でした。
大野の山々の風景、思ったよりも暖かく気持ちがほっとしました
それでも人が足を踏み入れないところには雪の山が残っており、今年の積雪の多さを感じさせられました。
富山県の万葉鉄道の車内から見た風景、何ともいえません。
出張の車内は本を読むいい時間なのですが、スマートフォンを購入してからはTwitterを更新したり、
アプリをいじったりすることが多く、なかなかページが進みません。
2冊持っていった本のうち読み切ったのは、「非正規レジスタンス」(石田衣良著)、おもしろかった。
ビジネス書を開くと眠くなるのは、我ながらいかがなものか………。
移動距離が多く結構疲れましたが、自然豊かな地方の風景を見ることが出来る出張は好きですね。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
―――――――――――――――――――――――――――――
クエストリーのメンバーのブログです
今週は福井と富山へ3日間の出張に出かけ、お取引先3社を訪問してきました。
福井県大野市のホテルから見た朝の風景、空気がピンとしています
1社目は新年度の経営方針発表会に参加、2社目はブライダルジュエリーの販売計画の打ち合わせ、
3社目は4月の販売催事のミーティングでした。
雪を心配したのですが、普段の心がけがいいのか(?)
3日目の帰りがけになって雨が降り出しましたが、おおむねいい天気でした。
大野の山々の風景、思ったよりも暖かく気持ちがほっとしました
それでも人が足を踏み入れないところには雪の山が残っており、今年の積雪の多さを感じさせられました。
富山県の万葉鉄道の車内から見た風景、何ともいえません。
出張の車内は本を読むいい時間なのですが、スマートフォンを購入してからはTwitterを更新したり、
アプリをいじったりすることが多く、なかなかページが進みません。
2冊持っていった本のうち読み切ったのは、「非正規レジスタンス」(石田衣良著)、おもしろかった。
ビジネス書を開くと眠くなるのは、我ながらいかがなものか………。
移動距離が多く結構疲れましたが、自然豊かな地方の風景を見ることが出来る出張は好きですね。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
―――――――――――――――――――――――――――――
クエストリーのメンバーのブログです
2011年02月15日(火)更新
「サッポロビール」と「ロイズ」がコラボレーション
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
先日、実家を離れて東京で暮らす娘と先日食事をしました。
その時に渡されたのが一足早いバレンタインデーチョコ。
普通のチョコといっしょにプレゼントされたのが、缶ビールふたつ。
“うん?これ何?”と言うと、サッポロビールとロイズがコラボレーションした
「ショコラ ブルワリー」という答えが返ってきました。
昨日は、「Q-pot.」と「スマート」のコラボでしたが、こちらはビールとチョコレートのコラボです。
バレンタインデーはコラボが人気なのかなあ。
サッポロビールとロイズはともに北海道が発祥だったことから誕生したビールだそうです。
味は、ビターとスーツの2種類でどちらもチョコレート味とか。
チョコレートとビールと言う組み合わせは意外でしたが、案外おいしいかも………。
と言うことで、先ほど会社で飲んでみました。
ちょっと黒ビールに似た味わいでおいしかったです。
「お返しをよろしく」という娘にどう回答しようかと考えています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
―――――――――――――――――――――――――――――
クエストリーのメンバーのブログです
先日、実家を離れて東京で暮らす娘と先日食事をしました。
その時に渡されたのが一足早いバレンタインデーチョコ。
普通のチョコといっしょにプレゼントされたのが、缶ビールふたつ。
“うん?これ何?”と言うと、サッポロビールとロイズがコラボレーションした
「ショコラ ブルワリー」という答えが返ってきました。
昨日は、「Q-pot.」と「スマート」のコラボでしたが、こちらはビールとチョコレートのコラボです。
バレンタインデーはコラボが人気なのかなあ。
サッポロビールとロイズはともに北海道が発祥だったことから誕生したビールだそうです。
味は、ビターとスーツの2種類でどちらもチョコレート味とか。
チョコレートとビールと言う組み合わせは意外でしたが、案外おいしいかも………。
と言うことで、先ほど会社で飲んでみました。
ちょっと黒ビールに似た味わいでおいしかったです。
「お返しをよろしく」という娘にどう回答しようかと考えています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
―――――――――――――――――――――――――――――
クエストリーのメンバーのブログです
2011年02月14日(月)更新
「Q-pot.」と「スマート」のコラボレーション
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
先日、銀座を歩いていて、三越新館の前でチョコレートカラーのユニークな車を発見。
バレンタインデーに向けて、チョコレートメーカーと車メーカーのコラボと思いきや、
実はスイーツをモチーフにしたアクセサリーで人気のブランド「Q-pot.(キューポット.)」が、
メルセデスベンツのコンパクトカー「スマート(smart)」とコラボレーションした特別仕様車でした。
バレンタインデーに合わせて発表したようです。
「Q-pot.(キューポット.)」は、2002年にデザイナーの「ワカマツタダアキ」が
立ち上げたアクセサリーブランドです。
マカロンやチョコレートなどのスウィーツをモチーフにしたアクセサリーで人気があります。
Q-pot.(キューポット.)⇒http://www.q-pot.jp/jp/
スマート(smart)⇒http://www.smart-j.com/index.html
今回のコラボは、「ワカマツタダアキ」氏が内外装を手がけた特別モデルです。
チョコレートをモチーフにしたユニークなデザインが特徴、
ボディカラーは、限定車特別色の“ビターチョコレート”です。
こういうコラボは楽しいですね。ジュエリー業界ももっともっと新しいコラボが必要です。
「スマート フォーツー x Q-pot.」の展示は、東京・銀座三越1階の特設会場で明日まで。
希望小売価格は236万円(税込)だそうです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
―――――――――――――――――――――――――――――
クエストリーのメンバーのブログです
先日、銀座を歩いていて、三越新館の前でチョコレートカラーのユニークな車を発見。
バレンタインデーに向けて、チョコレートメーカーと車メーカーのコラボと思いきや、
実はスイーツをモチーフにしたアクセサリーで人気のブランド「Q-pot.(キューポット.)」が、
メルセデスベンツのコンパクトカー「スマート(smart)」とコラボレーションした特別仕様車でした。
バレンタインデーに合わせて発表したようです。
「Q-pot.(キューポット.)」は、2002年にデザイナーの「ワカマツタダアキ」が
立ち上げたアクセサリーブランドです。
マカロンやチョコレートなどのスウィーツをモチーフにしたアクセサリーで人気があります。
Q-pot.(キューポット.)⇒http://www.q-pot.jp/jp/
スマート(smart)⇒http://www.smart-j.com/index.html
今回のコラボは、「ワカマツタダアキ」氏が内外装を手がけた特別モデルです。
チョコレートをモチーフにしたユニークなデザインが特徴、
ボディカラーは、限定車特別色の“ビターチョコレート”です。
こういうコラボは楽しいですね。ジュエリー業界ももっともっと新しいコラボが必要です。
「スマート フォーツー x Q-pot.」の展示は、東京・銀座三越1階の特設会場で明日まで。
希望小売価格は236万円(税込)だそうです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
―――――――――――――――――――――――――――――
クエストリーのメンバーのブログです
2011年02月02日(水)更新
“せいろぅいちまいぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・”
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
昨日はお昼に東京都神田にある明治13年(1880年)創業の老舗蕎麦屋
「かんだ やぶそば」に行ってきました。
1923年(大正12年)に建築された数寄屋造りの2階建の建物
「かんだ やぶそば」の界隈は、古い名前を連雀町といい、
あんこう、うなぎ、鳥鍋、あんみつといった趣のある店が多いところです。
周囲はビルが立ち並んでいるのですが、
この一角だけは昭和情緒が残っており、独特の雰囲気を醸し出していました。
「かんだ やぶそば」⇒http://www.yabusoba.net/
冷え込む個人消費の影響(実はそれだけではないのですが………)から、
多くの企業や小売店が業績を落としています。
そして、何とか業績を立て直そうとして取り組むのが“値引き販売”です。
と言うか手っ取り早い方法がこれなのです。
安売りだけではお客様の気持ちは動かないとわかっていても、
他の手が見つからず“とりあえず、割引でもしよう”と言うことです。
あるいは他の手が見つかっても、すぐに効果が出ないことが多いので、
やはり“とりあえず………”と言うことになります。
手っ取り早い方法は誰でもすぐに真似しますよね。
みんながやりだすと、お客様は、“どこへ行っても同じね”と言う気持ちになります。
つまりこれが同質化競争です。
価格を中心とした同質化競争はやがて収益を悪化させ、最終的には体力勝負の消耗戦になります。
競争を回避するために大事なのは、他との“違い”を創り出すことです。
“違い”と言うと、すぐに商品の対策を考える人がいます。
広告や販促で差別化しようとする人もいます。
やっぱり店舗を改装しなきゃあ駄目かと思う人もいます。
でも、それって簡単ではありませんよね。費用もかかります。
簡単じゃあないから、すぐに出来る値引き販売に走るわけです。
“違い”を作ると言うことは、自社のコンセプトに基づいて
小さなことを積み重ねた結果生まれるものです。
「せいろうそば」700円、一枚では足らず、「天ぷらそば」1,800円も追加
「かんだ やぶそば」で「せいろうそば」を注文した時のことです。
年配の仲居さんが、お帳場に“せいろぅいちまいぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・”と伝えたのです。
すると、今度はお帳場にいる女将が厨房に向かって同じように、
“せいろぅいちまいぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・” まるで詩吟のようです。
ちなみにおかわりは“せいろぅいちまいおかわりぃぃぃぃぃぃぃ・・・”、
お客様を迎える声は、“いらっしぃぃぃぃぃい”、すると他の人も「しゃぃぃぃぃぃい」と続きます。
どうやらこれは「かんだ やぶそば」の伝統のようです。
いろいろな蕎麦屋さんに入りますが、こう言う唄いは初めて。
どういうことで始まったのかはわかりませんが、これもひとつの“違い”です。
“違い”を作ることって、大層なことだけではありません。
日常の業務に自社らしさを組み込むことによって生まれるのです。
正直言って、「かんだ やぶそば」の値段は蕎麦にしては高い………。
でも、店内は満席でした。蕎麦の味や店舗の雰囲気もさることながら、
そこには店の文化とも言える“違い”がしっかりとあるのを感じました。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
(株)クエストリー社長/櫻田弘文のブログ&フォトエッセイ
(株)クエストリー金田百美子のブログ (株)クエストリー橋本典子のブログ
(株)クエストリー工藤典子のブログ (株)クエストリー岡本亮二のブログ
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
クエストリー・ブランディングレポート (株)クエストリーホームページ
昨日はお昼に東京都神田にある明治13年(1880年)創業の老舗蕎麦屋
「かんだ やぶそば」に行ってきました。
1923年(大正12年)に建築された数寄屋造りの2階建の建物
「かんだ やぶそば」の界隈は、古い名前を連雀町といい、
あんこう、うなぎ、鳥鍋、あんみつといった趣のある店が多いところです。
周囲はビルが立ち並んでいるのですが、
この一角だけは昭和情緒が残っており、独特の雰囲気を醸し出していました。
「かんだ やぶそば」⇒http://www.yabusoba.net/
冷え込む個人消費の影響(実はそれだけではないのですが………)から、
多くの企業や小売店が業績を落としています。
そして、何とか業績を立て直そうとして取り組むのが“値引き販売”です。
と言うか手っ取り早い方法がこれなのです。
安売りだけではお客様の気持ちは動かないとわかっていても、
他の手が見つからず“とりあえず、割引でもしよう”と言うことです。
あるいは他の手が見つかっても、すぐに効果が出ないことが多いので、
やはり“とりあえず………”と言うことになります。
手っ取り早い方法は誰でもすぐに真似しますよね。
みんながやりだすと、お客様は、“どこへ行っても同じね”と言う気持ちになります。
つまりこれが同質化競争です。
価格を中心とした同質化競争はやがて収益を悪化させ、最終的には体力勝負の消耗戦になります。
競争を回避するために大事なのは、他との“違い”を創り出すことです。
“違い”と言うと、すぐに商品の対策を考える人がいます。
広告や販促で差別化しようとする人もいます。
やっぱり店舗を改装しなきゃあ駄目かと思う人もいます。
でも、それって簡単ではありませんよね。費用もかかります。
簡単じゃあないから、すぐに出来る値引き販売に走るわけです。
“違い”を作ると言うことは、自社のコンセプトに基づいて
小さなことを積み重ねた結果生まれるものです。
「せいろうそば」700円、一枚では足らず、「天ぷらそば」1,800円も追加
「かんだ やぶそば」で「せいろうそば」を注文した時のことです。
年配の仲居さんが、お帳場に“せいろぅいちまいぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・”と伝えたのです。
すると、今度はお帳場にいる女将が厨房に向かって同じように、
“せいろぅいちまいぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・” まるで詩吟のようです。
ちなみにおかわりは“せいろぅいちまいおかわりぃぃぃぃぃぃぃ・・・”、
お客様を迎える声は、“いらっしぃぃぃぃぃい”、すると他の人も「しゃぃぃぃぃぃい」と続きます。
どうやらこれは「かんだ やぶそば」の伝統のようです。
いろいろな蕎麦屋さんに入りますが、こう言う唄いは初めて。
どういうことで始まったのかはわかりませんが、これもひとつの“違い”です。
“違い”を作ることって、大層なことだけではありません。
日常の業務に自社らしさを組み込むことによって生まれるのです。
正直言って、「かんだ やぶそば」の値段は蕎麦にしては高い………。
でも、店内は満席でした。蕎麦の味や店舗の雰囲気もさることながら、
そこには店の文化とも言える“違い”がしっかりとあるのを感じました。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
(株)クエストリー社長/櫻田弘文のブログ&フォトエッセイ
(株)クエストリー金田百美子のブログ (株)クエストリー橋本典子のブログ
(株)クエストリー工藤典子のブログ (株)クエストリー岡本亮二のブログ
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
クエストリー・ブランディングレポート (株)クエストリーホームページ
次へ» |
バックナンバー
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|