大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2009年05月16日(土)更新

大手町のネオ屋台村、発見!

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

昨日、お昼時に大手町を歩いていましたら、ネオ屋台村を発見。
噂には聞いていましたが、実際に見るのは初めてです。

屋台
 
 屋台はどれもカラフルで、おしゃれです。
 これは、かなり重要なポイント。
 若い女性が並んでいると、
 男性も年配の方も並びます。

 


場所はサンケイビルの前、1時近かったのですが、
5台の屋台の前にはランチを求める人が並んでいました。
求めたランチは、広場の簡易テーブルに座って食べています。
いい天気でしたので、みんな気持ちよさそう。

この屋台村は「ワークストア・トウキョウドゥ」という会社が運営しています。
この会社が抱えている屋台は100台。すべて出店登録制です。
多国籍系、カレー系、洋食系、和食系、飲食系などバリエーションも豊富です。

この大手町のネオ屋台村では、5台の屋台が毎日入れ替わるのだそうです。
季節ごとに、イベントも行われています。
この辺が商売の勘どころですね。お客様を飽きさせない工夫があります。

都心の昼食事情は景気のせいもあり、かなりコスト重視になりつつあります。
この屋台村の価格は600~900円前後、
格別安くはありませんが、まあ手頃といったところでしょうか。

残念ながら、昼食をすませた後でしたので、食べませんでしたが、
味は本格的とのこと。今度また、行ってみたいと思います。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

㈱クエストリーのホームページ  


ショップブランディング・レポート・毎週発行
1ヶ月無料購読お試しキャンペーン実施中


――――――――――――――――――――――――


櫻田弘文のフォトエッセイブログ


㈱クエストリー 金田百美子のブログ


㈱クエストリー 岡本亮二のブログ


㈱クエストリー 橋本典子のブログ


㈱クエストリー クドウのブログ

2009年05月15日(金)更新

うれしい収穫がいっぱいの福井出張でした

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

今週は福井に一泊2日の出張をしました。
4半期に一度、福井県のお取引き先のミーティングに参加しているのです。
あいにくの雨模様でしたが、車中からは緑深まる風景を楽しむことが出来ました。

夜7時半に福井着、お取引き先の方と食事の後、1時間半ほど幹部ミーティング、
翌日は朝8時半から社員さん全員参加のミーティング、
お昼までは第1四半期の振り返りと第2四半期の方針・計画の確認でした。

お取引き先の今期の基本方針は「即行動」です。
どうしたら「即行動」出来るかについて、考え方と方法を1時間半ほど話しました。
皆さん熱心に受け止めてくださいました。
あらためて、意識の変化を求めるだけではなく、やり方や技も重要だと思いました。

昼食後は、6月に予定している販売催事の説明会でした。
協力問屋の担当者の方も出展商品を持って参加してくれました。
やはり商品を見ると、皆さんの目が変わります。

その後は、「購買行動の変化」についてのワークタイムでした。
事前に送っていた質問に基づき、社員さんから発表していただき、
それに私がコメントをし、みんなで意見を出し合うというというスタイルです。

前提として述べたのは、「売れないのではなく、売る機会を逃している」、
「買いたくないのではなく、買いたくなる理由が見つからない」ということです。

お店の方に、お客様が購入した理由をお聞きすると、
品揃えがよかった、価格が安かったなどの答えが返ってくることが少なくありません。
しかし、これは購買条件です。必ずしも、購買動機ではありません。

売り手と買い手の目線の違いに気付くと、新しい購買動機の切り口が生まれてます。
発表では、実におもしろい購買動機や購買行動が披露されました。
やはり小売りの現場には宝物が眠っています。 

――――――――――――――――――――――――――――――――――

16時45分にミーティングは終了、
先ほどの問屋さんの方に福井駅まで送っていただきました。
通常ならばこれで東京に戻るのですが、今回は楽しい予定がひとつ入っていました。
この経営者会報ブログで交流が始まった
㈱横山工藝の横山社長とお会いすることになっていたのです。

残念ながら、この日に東京に戻らなくてはならなかったので
1時間半ほどしか時間がありませんでしたが、本当に楽しいひとときでした。

横山社長とは、今回で2度目のお顔合わせ。
ずいぶん前からの知り合いのように、
おいしいお酒と食事、そして楽しい会話で盛り上がりました。
ブログを通じて交流が始まったことをうれしく思います。

横山社長のお話に触発されて、いろいろな仕事のアイデアが浮かんできました。
新幹線で、このアイデアをふくらませながら帰ってきました。
横山社長からは、次回は温泉にでもというありがたいお誘いをいただきました。
横山社長、喜んでお供いたしますよ。今度はゆっくりと語り合いましょう。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

㈱クエストリーのホームページ  


ショップブランディング・レポート・毎週発行
1ヶ月無料購読お試しキャンペーン実施中


――――――――――――――――――――――――


櫻田弘文のフォトエッセイブログ


㈱クエストリー 金田百美子のブログ


㈱クエストリー 岡本亮二のブログ


㈱クエストリー 橋本典子のブログ


㈱クエストリー クドウのブログ

2009年05月14日(木)更新

ショップ開発プロデューサーの瀧勝巳さんにお会いしてきました

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

5月20日(水)に、ショップブランディング・セミナーを開催いたしますが、
先日、特別講演をお願いしておりますショップ開発プロデューサーの
瀧勝巳さんにお会いしてきました。

お会いしたところは、瀧さんが総合プロデュースをされた
東京ミッドタウンの3階にありますライフスタイルショップ
「THE COVER NIPPON(ジカバーニッポン)」です。

ジカバーニッポン

ご覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが、
「THE COVER NIPPON(ジカバーニッポン)」は、
日本のモノづくり文化の継承と発展のために、
地場産業のブランド再生を目指し、日本製品を流通させ、
新たなマーケットを開拓することを目的として誕生したショップです。
開業時から大きな話題となり、3年目に入ったいまでも進化し続けています。

「THE COVER NIPPON(ジカバーニッポン)」の開業時のことや、
ショップの狙い、いまの小売りの置かれた環境など1時間以上に渡り、
お話しをお聞きしたのですが、小売りに対するモノの見方、時代の読み切りなど、
はっとさせられることが多く、充実した時間でした。

一例を申しあげますと、ミッドタウンに出店している
テナントの多くは開放型のショップですが、
「THE COVER NIPPON(ジカバーニッポン)」はクローズ型の造りとなっています。

通路側に設けられた四角のウインドウはやや低めに作られており、
設計の専門家からは失敗しましたねと指摘されたそうです。
しかし、やや腰をかがめて覗き込む来館者を見て、
また次の方が覗き込むという状況を見事に作り出し、大きな話題となりました。

瀧さんにショップをプロデュースされる感性はどこで学ばれたのですかとお聞きしましたところ、
ご自分自身もインテリアショップを経営されていたこと、
それと食べ歩きが好きで食の店から多くのヒントを手に入れたと語っていました。

価値と価格の差がはっきりとしている飲食の世界には、
これからの物販のショップ運営のヒントがたくさんあるようです。

ぜひ、数々の話題のショップをプロデュースされている瀧さんの特別講演から、
これからの専門店の成功のシナリオを感じとっていただければと思います。
あなたのお店がこれからがどう変わったらいいのかのヒントが
必ず発見出来ると確信しております。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

㈱クエストリーのホームページ  


ショップブランディング・レポート・毎週発行
1ヶ月無料購読お試しキャンペーン実施中


――――――――――――――――――――――――


櫻田弘文のフォトエッセイブログ


㈱クエストリー 金田百美子のブログ


㈱クエストリー 岡本亮二のブログ


㈱クエストリー 橋本典子のブログ


㈱クエストリー クドウのブログ

2009年05月09日(土)更新

かっぱ橋道具街、神保町の古書街、そして四谷

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

明日は、店舗改装中のお店のショーイングとディスプレイの仕事で山梨に行きます。
理論だけではなく、実際にお店のスタッフといっしょになって作業をします。

今日はそのための材料の購入を、台東区のかっぱ橋道具街、
神田神保町の古書街、四谷の東京堂ですることになりました。
僕は滅多に行かないのですが、弊社のスタッフの荷物持ちということで同行することになりました。

かっぱ橋でカップやグラス類を、神保町では洋書を、
そして東京堂ではドライフラワーなどを購入しました。
午前10時からスタートし、終了したのが午後2時、
スタッフが慣れているので効率的に買い物が出来ました

今日の東京は夏日のような天気でした。
しかも、移動するたびに荷持ちが増えてきて、ちょっとバテ気味。

買い物終了後は、四谷の「支那麺(しなそば)こうや」へ。
10年近く前は、四谷三丁目に勤め先があったのでときどき立ち寄ったのですが、
その後は、数回足を運んだきりでした。店内はすっかりきれいになっていました。



 創業1964年(昭和39年)の老舗です。
 お店はしんみち通りのずっと奥にあります。
 暑かったので食べませんでしたが、
 お勧めは雲呑麺(わんたんめん)です。
 とにかくボリュームがあります。



暑さで喉が渇いていたのでまずはビールと腸詰を注文、いやあおいしかった。
その後、ビールをさらに追加して、
炒麺(焼そば)と涼麺(冷やしそば)をいただきました。こちらも大満足でした。
このお店はとにかくボリュームがあります。もう、おなかいっぱい。

明日は、新宿発9時半の特急に乗り、山梨へ向かいます。一日仕事になります。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

㈱クエストリーのホームページ  


ショップブランディング・レポート・毎週発行
1ヶ月無料購読お試しキャンペーン実施中


――――――――――――――――――――――――


櫻田弘文のフォトエッセイブログ


㈱クエストリー 金田百美子のブログ


㈱クエストリー 岡本亮二のブログ


㈱クエストリー 橋本典子のブログ


㈱クエストリー クドウのブログ

2009年05月08日(金)更新

デューク・ジョーダンの「As Time Goes By」

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースしている
クエストリーの櫻田です。

GWの5月4日に千葉市にあるドロップスレコードに行ってきました。
このお店はユーズドのCDやLPレコードのお店で
なかなかおもしろいものがあります。
しかもGWは20%OFFという案内ハガキをもらっていました。

手に入れたのは次の3枚のジャズのCD。
Duke Jordan「As Time Goes By」
Red Garland「When There Grey Skies」
The Montgomere Brothers「Groove Yard」

どれもよかったのですが、とくによかったのがデューク・ジョーダンの一枚。
毎日会社で流しています。

デュークジョーダン

デューク・ジョーダン(1922~2006年)は
アメリカのニューヨーク生まれのジャズピアニストです。
チャーリー・パーカーに見出され、1950年代前半のスタン・ゲッツとの
共演などを経て、1954年に初のリーダー作「Jordu」を録音しました。

その後もリーダー作を精力的に出していくのですが、
40歳を迎えた1962年から1973年までの11年間、
完全に音楽シーンから姿を消してしまいます。

ジャズの巨人といわれるマイルス・デイビスとの不仲が原因ともいわれています。
その間、デューク・ジョーダンはタクシードライバーや配給係の仕事をして
生計を立てていました。

1970年代、アメリカでのジャズの衰退に合わせて、
デクスター・ゴードン、アート・ファーマーなど
多くのジャズミュージシャンがヨーロッパへ渡りました。
デューク・ジョーダンもその一人でした。
彼は、ジャズの人気が高く、人種差別も比較的少ないデンマークを目指したのです。

音楽シーンから完全に姿を消したデューク・ジョーダンを
再び世に送り出したのは、ヨーロッパのSteeple Chaseというレーベルです。
ここでデューク・ジョーダンは復活を果たしました。

再び精力的に作品を残したのですが、
2006年8月8日にコペンハーゲンで亡くなりました。
享年84才でした。

ぶっきらぼうのように聞こえる演奏スタイルは、控えめでありながら、
独特の温かみのあるいぶし銀のような艶を感じさせてくれます。

デューク・ジョーダンは作曲家としても評価が高く
「Jordu」、「No Problem」(危険な関係のブルースというタイトルで有名)、
「Scotch Blues」といったオリジナル曲を作っています。
どれも美しく魅力的な作品です。

というわけで、今夜もワインを飲みながらデューク・ジョーダンに浸っています。
(週末なのに、まだ会社で仕事中ですが………)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

㈱クエストリーのホームページ  


ショップブランディング・レポート・毎週発行
1ヶ月無料購読お試しキャンペーン実施中


――――――――――――――――――――――――


櫻田弘文のフォトエッセイブログ


㈱クエストリー 金田百美子のブログ


㈱クエストリー 岡本亮二のブログ


㈱クエストリー 橋本典子のブログ


㈱クエストリー クドウのブログ
«前へ 次へ»
<<  2009年5月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31