大きくする 標準 小さくする

2017年03月13日(月)更新

物事はとらえ方次第で、楽しくも恐くもなります

会社のメンバーの一人と朝話していたことです。

親戚の三歳児(もうすぐ4歳)の男の子がすごくわんぱくなのですが、
意外と恐がりのところもあるという話しです。

あるとき「黒ひげ危機一髪ゲーム」をいっしょにやったのだそうです。

黒ひげ危機一髪ゲームはご存知ですよね。
タカラトミーから発売されている定番ゲームです。

201703131839_2-300x0.jpg

樽に剣を差して、樽の中に閉じ込められた黒ひげを
飛び出させるシンプルなゲームですが、これが大人も結構はまります。


三歳児は黒ひげが飛び出したところで、相当ビビった様で半泣きだったとか!
恐くてもうゲームをやらないと言い出したのだそうです。

ところが、近くにいた大人が飛び出したら勝ちだよ、と教えると
これがおもしろいことにどんどんと剣を突き刺し、
飛び出るたびに「やったあ」と大喜びだったそうです。

「飛び出る→負け→恐い」が「飛び出る→勝ち→楽しい」に変わったということですね。

まあ、これだけの話しですが、物事はとらえようです。

飛び出ることが負けか勝ちかで、恐いと楽しいに変わるのですから・・・。
ご商売やビジネスにも同じようなことがあるように思います。

何となく三歳児に人間の心理を教えてもらったような感じでした(少々大げさかな)。

2017年03月12日(日)更新

伝えることによって生まれる価値

自宅近くの地下鉄の駅のことです。
その駅の構内にいつも季節の生花が飾られています。

どこが飾っているのかは知りませんが、花は定期的に変わります。
殺風景な構内もそこだけは明るく感じられます。

IMG_1104-300x283.jpg

普段は足早に通り過ぎるのですが、
よく見ると、花瓶の下に紙が下がっています。

立ち止まって、じっくりと見ると、
飾られている花がイラストで描かれ、名前が添えられています。

IMG_1102-300x0.jpg

何気ないことのように感じられるかもしれませんが、
この一枚の解説の紙で、この花の演出の価値が変わると思うのです。

飾り手がそこまで考えているかどうかはわかりませんが、
花を眺めるだけではなく、花を知る、花を学ぶという価値が生まれます。

IMG_1103-300x265.jpg

伝え手にとっては当たり前のことでも、
わかりやすく伝えることで、新しい価値に変換することができますね。
 

2017年01月11日(水)更新

求めているのは解決策です!

長年いっしょに暮らしていても、夫婦というのはなかなか価値観が合わないことがあります。
まあ、お互いに別な人格を持っているのだから当たり前なのですが・・・。
 

年末年始休暇に入った時のこと、
新しい年のカレンダーを用意しなければという話になりました。

ここ5年ほどは仕事関係のカメラマンが撮影した
ペーパーアートをテーマにしたカレンダーを会社でも自宅でも使っていました。
 
素敵なペーパーアートの写真とちょうどいいサイズが気に入っていました。
ところが今年は諸事情があって作成していないとのこと。

そのうち手頃なものが手に入ると思っているうちに年末になったわけです。
 

「忘年会でいただいてきたお相撲のカレンダーがあるんじゃなかったけ?」とかみさんの声。

確かにお取引先からいただいた立派な大相撲のカレンダーはありますよ。
これはこれですごくいいのです。

201701111153_3-300x0.jpg

しかし、リビングのカレンダーは、出張予定を書き込むのでシンプルなものでなければダメ、
さらにリビングの壁のサイズに合うのはA4からB4くらいまでのもの、これも譲れない。
 

「なんだっていいじゃあないの」と被せるかみさん
「センスのない奴だな」と思うけれども、声には出しては言わない。

こちらの思っているカレンダーを伝えると、
「それだったら100円ショップにでもあるんじゃあないの」。

  「100円ショップにあるわけないじゃないか」これも思っても言わない。


その日の夕方に散髪に行った時に、
すぐ近くに100円ショップがあったのを思い出し、念のために立ち寄りました。
 
すると、そこにあるじゃあないですか、こちらの希望のカレンダーが・・・。

201701111153_4-300x0.jpg

価格は108円、もちろん即購入です。念のために100円だから買ったわけではありません。
2000円くらいまででもこちらの期待要望にぴったりであれば買うつもりでした。
それがたまたま100円ショップにあったわけです。
 

たかがカレンダーですが、されどカレンダーです。
求めていたのはこちらの課題を解決するためのモノです。

この感覚が弱いといくら価格を下げても売れません。

でも頭ではわかっていても、
多くの会社や店が品質や価格やデザインだけで勝負をしようとします。

結果的に出る言葉は「いい品なのに売れない」
実は売れないのではなく、買う理由が見出せないだけです。

 
ちなみにかみさんには100円ショップで買ったと言っていません。
たぶんわかっていると思いますが・・・。

20141009bnr.jpg

会社概要

(株)クエストリーは2003年に「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースするために設立されました。「店がブランドになる」ためのプロセスをわかりやすく整理し、具体的な成果につながるコンサルティング、プロデュース、クリエイティブを展開しています。代表取締役の櫻田弘文は、これまでに300社以上...

詳細へ

個人プロフィール

1955年生まれ、自然豊かな山梨県南アルプス市で育つ。高校卒業後、大学に進むが、学業には目を向けず、芝居に夢中になる日々を過ごす。大学卒業後、広告・マーケティング会社に入社。5年区切りで、コピーライティング、広告プランニング、マーケティング、店舗開発、マネージメント指導などの業務を経験する。2...

詳細へ

バックナンバー

<<  2017年10月  >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

コメント一覧

最新トラックバック

  • 「ブランディング対談集&講演録」を頂きました! from フレキシブルチューブ、ベローズの三元ラセン管工業株式会社 高嶋 博 社長の日記
    11月に銀座ブロッサムで開催したブランディングセッションにお招きを頂いた、株式会社クエストリーでは、ブランドになることを目指す経営者のための「ブランディングクラブ」を主催していて、ブランディングセミナーやブランディングセッションを開催しております。 また会員には毎週金曜日にブランディング会報を配布していてその会報に「ブランディグング対談」が掲載されています、その対談とセミナーやセッションでの
  • イングリッド・バーグマンのすべて from Re:play
      イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman, 1915-1982)は北欧スウェーデン出身の女優です。 イングリッド・バーグマンといえば、何といっても有名なのは映画「カサブランカ」(1942)で演じたヒロインのイルザ役でしょう☆ 可愛かったですねぇ~!あの頃のバーグマン、めっちゃ綺麗で好きです。 一応、説明しておくと名画「カサブランカ」はマイケル・カーティス監督の映画で、イングリッド・バーグマンのお相手をしたのはハンフリー・ボガートという俳優。 この方、日本で言うなら高倉健さんのように…
  • 『売れ続ける理由』 from なにわの社労士発~「今日もこんなええことありました」
    売れ続ける理由~一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法クチコミを見る 『売れ続ける理由~一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法』を 読みました。 著者は仙台市から...
  • 【ブログピックアップ】クエストリー 櫻田弘文さん from 経営者会報ブログ編集部
    「ブログピックアップ」では、 経営者のみなさんの書かれたブログの中から、 お薦めのブログをご紹介しています。 今回のお薦めブログは クエストリーの櫻田弘文さんです。  ...
  • 【ブログピックアップ】クエストリー 櫻田弘文さん from 経営者会報ブログ編集部
    「ブログピックアップ」では、 経営者のみなさんの書かれたブログの中から、 お薦めのブログをご紹介しています。 今回のお薦めブログは クエストリーの櫻田弘文さんです。  ...