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2017年04月10日(月)更新

「しなやかな経営」と「したたかな経営」

今朝書いたFBの続きです。

組織が硬直化する顕著な現象は、前例主義に陥ることです。
先例に基づいてのみ行動することは、ある意味では後退です。

あるいは前例がないからやらないのは、座して死を待つのと同じです。

それにしても経営は山あり谷ありです。

思わず頭を抱え込みたくなるような事態もおきます。
ぎゃあといって逃げたくなるような場面もあるかもしれません。

しかし、どんな状況においても、経営者には「しなやか」であることが求められます。

「しなやかな経営」とは、課題を真っ正面から受け止め、受け入れて、
課題の解決に取り組み経営です。

「しなやかな経営」の対極にあるのは「したたかな経営」です。
したたかとは、相手の顔を伺い、隙あらば動くような態度や姿勢です。

経験則ですが、したたかな経営は他社の成功事例をまねる傾向になりがちです。

結果的には同質化競争に中で四苦八苦することになります。
どんなに状況が厳しかろうとも、したたかな経営は結果的には支持されません。


「しなやかな経営」のためには、
チームやメンバーの個性やアイディアを活かし、モチベーションを高め、
その創造性を存分に発揮出来るための土壌づくりを進めていくことが大事です。

しかし、しなやかさは時には緩い組織につながりかねません。
そこで目的や価値観を明確にした「軸=ミッション」が必要となります。

ぶれない軸を持ち、柔軟に組織をかき混ぜることで、
さらに組織にしなやかさが生まれてきます。

2017年03月10日(金)更新

小豆と小石

今朝のFBの続きのような話しで、ちょっと思い出したのでブログに書きます。

今日も冬晴れのいい天気でした。気温も上がります。
そして同時に花粉も飛んでいました。

目が痒い、鼻水が出る、くしゃみ連発・・・このところ、スギ花粉でメロメロです。

201703101858_1-300x0.jpg

振り返れば、春先の異変に気が付いたのは、社会人になった時のことでした。
風邪のような状態が新入社員教育を受けている時に続いたのを覚えています。

それを働くことのストレスとだと思い、
「働くということに向いていないのかも・・・」と感じました。

でも、それがスギ花粉のせいだとだったのとわかるのはずっと後のことです。

201703101858_2-300x0.jpg

花粉症は、異物を排除しようとする身体の免疫機能が引き起こします。

この免疫機能というやつは、会社という組織にもあるように思います。

組織には暗黙のルールみたいなものがあり、
無意識のうちに組織内の異物を排除しようとします。

でもね、単なる異物はNGですが、
組織のマンネリをかき回す異物は歓迎すべきだと思います。

201703101858_3-300x0.jpg

と言うところで、免疫機能から、思い出したのが、
随分前にある方から教えていただいた「小豆と小石」の話しです。

といっても単純な内容、お赤飯のことです。
お赤飯には入っている小豆はおいしさを引き立てます。

ところが、よく似た小石が入っていると食べることは出来ません。

201703101858_4-300x0.jpg

その方は、組織には異質は要らないが、他質は必要と言っていました。
つまり、小豆は他質で美味しさを引き立てる、しかし小石は異質で不要なもの、

組織はどんどん他質を入れていかなければ、必ずマンネリになるということです。
そんな話しですが、組織の免疫機能から考えると、一理あると思うのです。

2017年03月01日(水)更新

会社の壁の絵を架け替える

3月に入ったので、気分転換で会社の壁に飾ってある絵を架け替えました。

かつて銀座にアポロギャラリーという画廊があり、年末になるとバーゲンをしていたので、
数年かけて買った絵画やエッチングが社内に8枚あります。

といっても、どれも数万円程度のモノです。
しかも、エッチングは原本から刷ったものだけではなく、
刷ったものの複製もあるので、どれだけ価値があるかはわかりません。

まあ、インテリア感覚ですのでいいのです。


季節ごとに架け替えているのですが、今日はシャガールにしました。
題名は忘れましたが、不思議な雰囲気の作品です。ちょっと孤独感を感じます。

201703011214_2-300x0.jpg

シャガールがこんなことを語っています。

心を込めて創り出した時は、たいてい何でも上手く行く。
頭を唸ってひねって作り出しても、おおよそ無駄である


作品づくりだけではなく、仕事もいっしょですね。

2017年01月08日(日)更新

「It's a Sony展」で見た会社設立趣旨書

東京・銀座の数寄屋橋にある銀座ソニービルが、
3月31日に営業を終了し、地上部分の解体が始まります。

跡地はしばらくSONY PARKという公園となり、
2020年秋以降に新ソニービルの建設を開始し、2022年秋に営業を開始する予定です。


そんな銀座ソニービルで、移転に伴い空いたスペースで、
いま「It's a Sony展」が開催されています。

このイベントはソニーの製品の歴史を紹介するもので、
時代を追って全部で730ほどの製品を見ることができます。

IMG_1026-400x300.jpg

いやあ、懐かしいものばかりです。

まずは、WALKMAN。アルバイトして買ったなあ。MD、CDのどちらのWALKMANも、
まだ引き出しのどこかにに眠っています。これでジャズをよく聴きました。

VAIOノートも2台使ったなあ。フリーになって最初に買ったのが、確か505シリーズだった。
いまではほとんど使わないけど、一台は本棚にあります。
ホントにこれでフリーと事務所を作った当時は仕事をこなしていました。出張にも持って行ったしね。

IMG_1019-170x128.jpg IMG_1021-170x0.jpg IMG_1023-170x128.jpg


ところで、ソニー株式会社の前身は、井深大氏や盛田昭夫氏らによって
1946年に東京日本橋の白木屋デパートの一画を借りてスタートした「東京通信工業株式会社」です。

IMG_1020-400x316.jpg

設立の翌年にはデパートの売場拡張のため立ち退きを要求され、
品川・御殿山にあった古い倉庫に移転しました。

「ソニー株式会社」に社名をあらためたのは1958年のことです。


会場には東京通信工業株式会社の設立趣旨書が展示されていました。

IMG_1017-400x0.jpg

よく知られている設立の目的の一節も書かれていました。
「真面目なる技術者の技能を、最高度に發揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場の建設」


また、経営方針にはこんな一文も書かれています。
これがしびれる内容なのです。極めて軸が明確な企業だったことが感じられる一文です。

IMG_1016-400x280.jpg

「不当なる儲け主義を廃止し、あくまで内容の充実、実質的な活動に重点を置き、
いたずらに規模の大を追わず、経営規模としては、むしろ小なるを望み、
大経営企業の大企業なるがために進み得ざる分野に、技術の進路と経営活動を期する。」



やっぱりミッションって大事です。そんなことを実感したイベントでした。
イベントは2月12日まで開催しております。一見の価値がありますよ。
http://www.sonybuilding.jp/ginzasonypark/event/

2017年01月06日(金)更新

ランニングの途中の挨拶

昨日、電車の中で出会った中国の親子のことを書いた後に、
ちょっと思い出したことがありました。

まあ、それほどたいしたことではありませんが・・・。
 
ランニングをするコースが、大まかにいうと、運河沿い、川沿い、公園の3つあります。

走り始めに、その3つを組み合わせてコースを決めるのです。
とはいえ、走ったことがないところに迷い込むこともよくあるけどね。

201701061746_4-170x0.jpg 201701061746_5-170x0.jpg 201701061746_6-170x0.jpg
 
とくにランナーが多いのはやはり公園です。

かなり広い都立公園で、ランニングには最適です。
当然、多くのランナーとすれ違い、追い越し、追い越されます(ほとんどは後者ですが)。
 
すれ違う時に目と目が合うことがあるのですが、ほとんどはそのまますれ違います。
たま~に、女性ランナーが軽く頭を下げてくれます。

まあ、ほとんど同年代かそれ以上の方です。
残念ながら、若い女性はいません・・・。
 

年末に久しぶりにランニングをした時のことです。
とろとろと走っていると、欧米人の30代ぐらいのカップルが向こうから歩いてきました。

ふと目が会うと、男性が笑顔で手を上げて、
「やあ」という感じで挨拶をするではないですか?
 
思わずこちらも手を上げて挨拶を返しました。もちろん知り合いではありません。
まあ、相当へロヘロな走りだったので、励ましのつもりかもしれません。


でも、うれしかったですね。
 出来れば女性の方も手を振ってくれれば、勇気百倍だったのですが・・・。

まあ、それは別としてこれからは、
ランニングの途中ですれ違うランナーとちょっとだけ挨拶してみるかな。

そういえば、一度セミナーの後に、セミナーの参加者とばったり会いました。
向こうもランニングの途中で、思わずハイタッチでした。


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「1月度ブランディングセッション」のご案内
 
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◆テーマ
「~書店に学ぶ~リアル店舗だからこそできるあたらいいニーズの作り方」
     
●日 時:2017年1月18日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム 7F ミモザ
 
■ゲスト:広瀬一成 氏 株式会社 アサヒ商会 代表取締役
人生をときめかせる文房具専門店「Hi-NOTE」を作った理由
 
文具の卸業と小売業を行っていた家業のアサヒ商会は、
ネット通販のシェア拡大や大手との競争により、苦戦を強いられ、迷走を続けていました。
社内のモチベーションも著しく低下していたのです。

そのアサヒ商会に2009年6月に入社、同年12月に3代目社長に就任した広瀬社長は、
様々な改革に着手し、2010年には小売店部門を「Hi-NOTE」として全面的なリニューアルを行い、
新しい展開をスタートさせたのです。

リニューアル後の6年間で、売上高は約175%、来店客数は280%の伸びを示しています。
また、2012年には2店舗目の伊勢崎店をオープンさせました。
 
▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
TEL.03-5148-2508  FAX.03-5148-2705

2017年01月05日(木)更新

求められているのは、競争ではなく変化です

クエストリーが主催しているブランディングクラブの新年最初の会報に
約5,300字の年頭所感としての原稿を書きました。

タイトルは、
「古い殻を壊していく状況を楽しもう!企業価値を高めるための9つの取り組み」

その中の一部を抜粋してブログに掲載いたします。


14年前に、株式会社クエストリーを立ち上げ、
中小企業のブランディングを主軸にして事業活動を始めた頃は、
ブランディングという言葉はなかなか通じませんでした。

しかし、いまから6年ほど前から、明らかに潮目が変化してきました。

量と価格とスピードの同質化競争の先には、
不毛な戦いしかないことを多くの経営者が実感を持って受け止め出したのです。

いま思うと、その変化を大きく後押ししたのは、
東日本大震災と福島の原発事故だったように感じます。

まだ遅くはありません。

「眠っている価値のタネを見つけ、それを顧客の価値に変換し、仕組みにし、伝えること」が
変化へのシナリオです。

私たちは、それを「ミッションの確立と浸透」というプロジェクトで推進してきました。

求められているのは、競争ではなく変化です。

そのことに気付いた経営者は自らの過去を否定し、
自社の力を存分に発揮出来る新しいステージを築いてきました。

究極は競争しないで繁盛する独自のステージづくりです。


201701051616_1-400x0.jpg

昨年世を去ったデビット・ボウイは、こんな言葉を残しています。極めて同感です。

「パンクこそ、非常に価値のある変化なんだ。
古い殻を壊していくっていう状況はおもしろいよね。
それは、僕自身も常に心掛けてきたことなのさ」



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様々な改革に着手し、2010年には小売店部門を「Hi-NOTE」として全面的なリニューアルを行い、
新しい展開をスタートさせたのです。

リニューアル後の6年間で、売上高は約175%、来店客数は280%の伸びを示しています。
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2017年01月04日(水)更新

地下鉄で隣り合わせた親子のこと

東京は年明けから暖かい日が続いています。

でも、今日は少し風邪気味なので、厚手のダウンを着込み、
マフラーでしっかりと防寒をして出かけました(途中で脱ぎたくなりましたが・・・)。

さて、会社に行く前に、神田明神に初詣に行き、
初詣を終えて、秋葉原駅で地下鉄に乗った時のことです。


運良く座れたのですが、しばらくするとダウンの左袖が引っ張られるのです。

隣を見ると、若いお母さんに抱っこされた男の赤ちゃんが
ニコニコしながら僕のダウンを引っ張っているではないです。

この子がめちゃくちゃ可愛いいのです。
しかも、何ともとも言えない愛嬌があります


お母さんに「何ヶ月ですか?」と尋ねると、戸惑った表情でこちらを見つめます。
そして、何を言っているかはわかりませんでしたが、戻ってきたのは中国語でした。


同じことを英語で尋ねると「Ten Mouth」との返事でした。

お母さんに、どこから来たのと質問すると「中国」との返事。
観光出来たのと尋ねると、隣のご主人が面倒くさそうに「Visit」との答え、

まあ、大体こういうときの男はダメだね。
緊張しているだと思うけれども、愛想がまったくなし。


そういえば、僕が初めて海外に行ったのは新婚旅行のグアムでした。

入国手続きのときに「How are you」と尋ねられ、
ドキドキしながら、こちらが返したのは、おうむ返しの「How are you」。
いま思えば、本当に恥ずかしいなあ。


おそらくこれからはもっと電車の隣に
海外の人が座っているよようなことが増えると思います。

日本人の多くは言葉の壁を感じているのかもしれませんが、
やっぱり大事なのは言葉よりも気持ちです。

それと素直に会話を交わしたいという気持ちかなあ。
これからはもっと積極的に話しかけようと思いました。

どうでもいいことですが、男の赤ちゃんのお母さん、すごい美人でした。

2017年01月03日(火)更新

NHKの歴史秘話ヒストリアスペシャル「東大寺・七重塔」

今夜のNHKの「歴史秘話ヒストリアスペシャル」
今回は「東大寺・七重塔」でした。

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東大寺・大仏殿

室町時代に落雷で消失し、いまは存在しないのですが、
かつてここに高さ約100mの七重塔があったのだそうです。

1300年前にどうして100mの塔が建てられたんだろう?
う~ん、すごく興味をそそられます。


それにしても歴史というのは事実の積み重ねでしかないのだけれど、
現代人の思いを気持ちいいほど裏切るね。


番組には宮大工の小川光男さんが登場していました。

だいぶ前に夢中になって読んだ西岡常一さん(小川さんは西岡さんのお弟子さんです)と
塩野米松さんの名著「木のいのち、木のこころ」シリーズ三部作を思い出しました。

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僕のあの三冊はどこへ行ったんだろう。
たぶん会社に二冊あり、もう一冊の行方は何となく知っているんだけどなあ。


そういえば、随分前に塩野さんに講演をお願いをして
断られたことも思い出しました(あの頃は個人的に会いたいだけでお願いしていたなあ)。


それはそれととして、今年は何としてもゆっくりと奈良に行こうと思うのです。

NHKの歴史秘話ヒストリアスペシャル
http://www4.nhk.or.jp/historia/x/2017-01-03/…/21584/1458308/


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2017年01月02日(月)更新

こればっかりはデジタルよりもアナログ!

新年二日目、今夜は娘夫婦と一緒に夕食を楽しみました。
わがままな娘だと思うのですが、仲良く幸せに暮らしている様で何よりです。

親としては、近況を語り合い、たわいもない会話の時間がとても嬉しく感じます。


食事を終えて、いっしょに自宅に戻り、取り出したのは写真アルバムでした。

IMG_1003-500x0.jpg

きちんと整理していないのですが、
かみさんが思いついた時に綴った写真を見ながら、
このときはこうだった、これはあの場所だろう、こんなことがあった・・・

娘の旦那もへえっと声を出しながら、興味深げに見入っていました。


デジタルでもこの感覚は味わえると思うのですが、
でも、古びたアルバムのページをめくりながら、あるいは行きつつ戻りながら、
会話を重ねる時間はアナログならでは楽しみではと思ってしまいます。

アルバムというのは写真を綴るものではなく、時間をつづるものなのですね。


当たり前のことですが、アルバムの中ではみんな若い。
僕の頭には黒々とした髪の毛があるしねえ。

アルバムを見ながら、こちらもかみさんも歳を重ねたことを実感しました。


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2017年01月01日(日)更新

元旦の新聞広告で思うこと!

インターネットでさまざまなニュースや情報を簡単に手に入れることができる時代です。
でも、ネットで見つけにくいのが、企業が元旦の新聞に出稿した広告だと思うのです。


かつては、ここに時代の価値観が濃厚に表れていました。
毎年楽しみに、元旦の新聞を開いていた時がありました。

その匂いは、だいぶ薄まったとはいえ、まだまだ捨てたもんじゃあない。
(ちょっと上から目線で、出稿している企業さんからは叱られそうですが・・・)

ということで元旦の日経新聞をていねいに読んでみました。


確かに、ハッとするような広告は少なくなりましたが、
今年目をひいたのは西武さんと・そごうさんのこの広告でした。

​​
IMG_1998-400x540.jpg

女優の樹木希林さんをモデルに使い、
テーマは「年齢を脱ぐ。冒険を着る。

ボディコピーにはこんな風に書かれています。
(コピーライターは誰だろう?)


今年、あなたはひとつ歳を取る。
その度に、年相応にとか、
いい歳をしてとか、つまらない言葉が、
あなたを縛ろうとする。

あなたは、耳を貸す必要なんてない。
世間の見る目なんて、
いつだって後から変わる。
着たことがない服に袖を通して、
見たことのない自分に心踊らせる。
ほかの誰でもない「私」を楽しむ。
そんな2017年が、
あなたには必要なのだから。



ネットで検索してみると、樹木希林さんのスペシャルムービーも見れます。
こちらも併せてご覧いただくといいかもしれません。
http://www.sogo-seibu.jp/watashiwa-watashi/

でも、あえていうと、広告的なアプローチとしては
使い古された手法だと思うし、ビジュアルもオーソドックスです。

それほど斬新さは感じないけれども、すごく大事なことを伝えたいのはわかる。


もう、モノでは人は動かないし、消費は生まれません。
機能やクオリティの一定の高さはもはやスタンダードです。

これがなければスタートラインにもつけません。
マーケティングは、人の感情や気持ち、精神を充足させることを考えざるを得ない時代です。

そういう意味では、多くのマーケッターや広告マンがわかっていると思いますが、
何かもうひとつ足りないと感じてしまいます。

広告会社やデザイン会社の顔が見えてしまい、
西武さんやそごうさんが本気でこのことを
実現しようとしているのかが伝わらないのです。

広告だけではなく、売り場も含めて、関わる人の思いや言葉から
企業の価値が伝わる時代です。

だからこそ、「百貨店頑張れ!」と言いたくなるのは僕だけだろうか。



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会社概要

(株)クエストリーは2003年に「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースするために設立されました。「店がブランドになる」ためのプロセスをわかりやすく整理し、具体的な成果につながるコンサルティング、プロデュース、クリエイティブを展開しています。代表取締役の櫻田弘文は、これまでに300社以上...

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個人プロフィール

1955年生まれ、自然豊かな山梨県南アルプス市で育つ。高校卒業後、大学に進むが、学業には目を向けず、芝居に夢中になる日々を過ごす。大学卒業後、広告・マーケティング会社に入社。5年区切りで、コピーライティング、広告プランニング、マーケティング、店舗開発、マネージメント指導などの業務を経験する。2...

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