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2019年01月10日(木)更新

ブランドは「なる」もの


Macの古いデータを整理していると、こんな文章が出てきました。
いまも思いは変わらないので、加筆修正して掲載します。



2003年にクエストリーを設立した頃は、
「ブランド」という言葉を使いますとちょっと怪訝な顔をされました。

多くの方はブランドから、高級品(=高額品)、海外の一流品という印象をもたれました。

カルチェ、ブルガリ、ロレックス、オメガ、ベンツ、BMW
………などを思い受け浮かべたのです。


ブランドの語源は、ノルウェー語の「家畜の焼印」、
自分の牛をよその牛を区別するために、焼ごとで印を付けていたのが始まりです。

まあ、この辺はブランドの入門書に書かれていますのでお読みください。



「中小企業がブランドになる」と話しますと、
お取引先の多くは半信半疑の表情でこんな風に答えてくれました。

「そうなれればうれしいですね」……半信半疑の表情でしたが。

中には「ブランドなんかで飯が食えるか」という手厳しい声もありましたね。
(途中からは失礼を顧みず「ブランドにならなくて飯が食えますか」と伝えました)



もちろん、当時もブランド、ブランディングという言葉を使う方もいました。
自社の経営や商品に強い自信を持ち、その価値を高めようとしている経営者でした。

うれしいことに中小企業でもブランディングに取り組みたいという方もいました。
(ブランド品を品揃えすることがブランディングだと思われた経営者もいましたが………)



実はここが今回一番伝えたかったことですが、
僕たちはいまでも「中小企業がブランドになる」と言っています。

正直に申しあげると、初期の頃に言っていたのは「中小企業をブランドにする」
「なる」と「する」、一文字の違いですが、ここにブランドの本質があります。



いくら自分でブランドと言っても世の中が認めなければ、
それは単なる自己満足でしかありません(もっというと傲慢かな)。

お客さまや世の中が「あなたの○○○は私にとってブランドだ」と思ってくれて、
初めてブランドになるのだと気付きました。



ブランドは目指すものではありますが、自分が勝手に宣言するものではありません。
ひたすら目指していった結果が「ブランドになる」のです。

この思いはいまでも変わりません。ブランドは「なる」ものです。




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地域を味方につける経営
魅力的な地域のコンテンツを見つけて活用する    

●日 時:2019年1月16日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ジャスミン

【ゲスト講師】
久米信行氏 久米繊維工業 取締役相談役

▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
または 03-5148-2508まで

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