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2017年10月24日(火)更新

作り手と使い手の距離が近づく

クエストリーの櫻田です。

「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために
あれこれと、悩みながら(ホント課題がいっぱい)動いています。


今回のテーマは「作り手と使い手の距離が近づく」、
先日、横須賀のジュエリー専門店さんの専務さんと話していて感じたことです。

ジュエリーの世界ではなかなかそうはいかないのですが、
僕はジュエリーこそ、やろうと思えばやれると思っています。

まあ、問題はやるかどうかですが……。


これまでのビジネスは、作ってから使い手(買い手)を探すのが普通でした。

しかし、いまは使い手が先に決まっていて、
それから作るというビジネスが成り立つようになってきました。


使い手から見れば、作られたの中から、自分の好むものを探すのではなく、
自分好みのものを作り手とともに作る、しかも手頃な価格で可能となったのです。

なぜならば、無駄な在庫や過剰な投資が必要ないからです。
原価コストが下がれば、一定な利益を確保して、販売価格は下げられます。


これってこれまでのオーダーメイドやカスタマイズと同じでは?
似ているようですが、オーダーメイドやカスタマイズは価格が高いのが当たり前でした。

何よりも使い手は作り手とともに作りたい、
作り手は使い手の思いと自分の思いを重ねたい、そんな感覚がベースにある事業スタイルです。


それにしてもプロの技ってやはりすごいと思うのです。
プロが自分だけのために作ってくれるってすごく贅沢です。



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┗■「11月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━━━━━

◆テーマ
 Four Hearts Cafeの17年間の取り組みから学ぶ
 地域の資源を使って、地域にお金が落ちる仕組みづくり
      
●日 時:2017年11月15日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7F ローズ

【ゲスト講師】
 大木 貴之氏 (株式会社 LOCAL STANDARD 代表取締役)

▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx または 03-5148-2508
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