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2016年06月13日(月)更新

相手の気持ちを察知する力

「中小企業のブランドをプロディースしている」クエストリーの櫻田です。


とてもうれしいことなのですが、ここ数年、会社のメンバーや知り合い、お取り引き先で
お子さんが生まれることが多いのです。

先日もお取り引き先の方にお子さんが生まれたので
お祝いの子供服を買いに代官山にいきました。

どういうわけか、子供服は代官山のあるお店で買うことに決めています。


その時に必ずと言っていいほど立ち寄るのが代官山の蔦屋書店です。



この日も1時間ほど店内をぶらぶらと本を立ち読みしながら過ごしました。
本好きにとっては至福のひと時です。

欲しい本はたくさんあるのですが、この日は2冊の単行本を購入。

自分が読みたいということもあるのですが、
社員に読んで欲しいということでデザイン関係の本でした。



レジで精算を済ませていると、蔦屋書店のイベントの案内チラシが目に留まりました。
帰りがけにもらおうと思っていると、レジの女性が「いっしょに入れておきますね」の一言。

サービスの本質を「痒い所に手が届くよりも、痒くなる前に手が届く」と語ったのは
「電化のやまぐち」の山口社長ですが、まさに蔦屋書店の女性の方もそうでした。


接客技術云々の前に、接客業に必要なのは「相手の気持ちを察知する力」です。
「相手がどうして欲しいのか、そこから仕事が始まります」。

実はこれはクエストリーの行動指針である
「クエストリーが大事にする10の力」の最初に書かれている言葉です。

自分への戒めも含めて、あらためて大事なことだと思いました。


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┗■【お知らせ】━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
「7月度ブランディングセッション」のご案内


◆テーマ
 「つなぎ手としての立ち位置の作り方~応援したくなる関係づくり~」
     
●日 時:2016年7月7日(木)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム 7F ミモザ
 
■ゲスト:高橋万太郎 様 株式会社 伝統デザイン工房 代表取締役
 
今回のセッションでは、造り手(生産者)と使い手(消費者)との距離を 縮め、
関わる人々を幸せにする「つなぎ手」としての立ち位置の作り方を学びます。

特別ゲストには、「つなぎ手」の役割を明確にすることで、
お客様・取引先との信頼関係を築き、新しい市場を切り拓いている
「職人醤油」の高橋万太郎氏をお招きします。
 
▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー/中野友里惠
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
または 03-5148-2508