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「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
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2016年11月17日(木)更新
もっととんがろう!
不思議に思うことのひとつ。
商品を作ったり、並べておけば、お客様が勝手に来てくれて、
買ってくれる時代などもはやありえない。
モノ余りのいまは、むしろできるだけモノを少なくして暮らそうと思う人が多い。
所有することが価値ではなくなっています。
作ること、並べることの待つ商売から、対象者を定め、そこにアプローチし、
関係を育てていくことは当たり前だと思うのですが、
実際にそれをやっているところは本当に少ない。
なぜやらないのか?
それは絞り込むと販売機会が少なくなると思っているからです。
しかし、これは明らかに錯覚でしかありません。
それよりも、絞り込むことにより、相手の期待や要望が見えてくることの方が大きい。
そりゃあそうでしょう。1
00人全部を満足させることなど不可能だけれども、一人ならばできますよね。
「どうしたらいいですか?」と直接聞けばいいのだから。
こういうと、必ず一人のお客さまでは商売やビジネスにならないという人がいます。
でもね、似たような期待や要望を持っている人は何人かいるはずです。
100%同じでなくても、80%ぐらいはいるはずです。
絞ればその周辺が動きます。しかし、これはやったことがないとわかりません。
絞ってとんがらないことの方がリスクなのです。
どこにでもあるようならば、明らかに同質化競争に陥ります。
「わかってはいるんだけど」といいながら、
日々同質化競争まっしぐらみたいな状況を繰り返している企業がなんと多いことか?
しかし考えてみてください。
絞ればとんがりますよ。とんがれば目立ちますよ。目立てば選ばれやすくなりますよ。
富士山のシルエットは誰でも描けます。
記憶に残り、富士山という存在が記憶の奥底にスタンプされているからです。
もっと、とんがろう!
まずは目指すべき対象者を絞り込もう。理想顧客を明確にすれば、商売の仕方ががらりと変わります。
そして、その目指すべき顧客の要望と期待を、五感を研ぎ澄ませ、つかみとろう。
┏┓
┗■【お知らせ】━━━━━━━━━━━━━━━━━
「1月度ブランディングセッション」のご案内
◆テーマ
「~書店に学ぶ~リアル店舗だからこそできるあたらいいニーズの作り方」
●日 時:2017年1月18日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム 7F ミモザ
■ゲスト:広瀬一成 氏 株式会社 アサヒ商会 代表取締役
人生をときめかせる文房具専門店「Hi-NOTE」を作った理由
文具の卸業と小売業を行っていた家業のアサヒ商会は、
ネット通販のシェア拡大や大手との競争により、苦戦を強いられ、迷走を続けていました。
社内のモチベーションも著しく低下していたのです。
そのアサヒ商会に2009年6月に入社、同年12月に3代目社長に就任した広瀬社長は、
様々な改革に着手し、2010年には小売店部門を「Hi-NOTE」として全面的なリニューアルを行い、
新しい展開をスタートさせたのです。
リニューアル後の6年間で、売上高は約175%、来店客数は280%の伸びを示しています。
また、2012年には2店舗目の伊勢崎店をオープンさせました。
▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx
TEL.03-5148-2508 FAX.03-5148-2705
商品を作ったり、並べておけば、お客様が勝手に来てくれて、
買ってくれる時代などもはやありえない。
モノ余りのいまは、むしろできるだけモノを少なくして暮らそうと思う人が多い。
所有することが価値ではなくなっています。
作ること、並べることの待つ商売から、対象者を定め、そこにアプローチし、
関係を育てていくことは当たり前だと思うのですが、
実際にそれをやっているところは本当に少ない。
なぜやらないのか?
それは絞り込むと販売機会が少なくなると思っているからです。
しかし、これは明らかに錯覚でしかありません。
それよりも、絞り込むことにより、相手の期待や要望が見えてくることの方が大きい。
そりゃあそうでしょう。1
00人全部を満足させることなど不可能だけれども、一人ならばできますよね。
「どうしたらいいですか?」と直接聞けばいいのだから。
こういうと、必ず一人のお客さまでは商売やビジネスにならないという人がいます。
でもね、似たような期待や要望を持っている人は何人かいるはずです。
100%同じでなくても、80%ぐらいはいるはずです。
絞ればその周辺が動きます。しかし、これはやったことがないとわかりません。
絞ってとんがらないことの方がリスクなのです。
どこにでもあるようならば、明らかに同質化競争に陥ります。
「わかってはいるんだけど」といいながら、
日々同質化競争まっしぐらみたいな状況を繰り返している企業がなんと多いことか?
しかし考えてみてください。
絞ればとんがりますよ。とんがれば目立ちますよ。目立てば選ばれやすくなりますよ。
富士山のシルエットは誰でも描けます。
記憶に残り、富士山という存在が記憶の奥底にスタンプされているからです。
もっと、とんがろう!
まずは目指すべき対象者を絞り込もう。理想顧客を明確にすれば、商売の仕方ががらりと変わります。
そして、その目指すべき顧客の要望と期待を、五感を研ぎ澄ませ、つかみとろう。
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◆テーマ
「~書店に学ぶ~リアル店舗だからこそできるあたらいいニーズの作り方」
●日 時:2017年1月18日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム 7F ミモザ
■ゲスト:広瀬一成 氏 株式会社 アサヒ商会 代表取締役
人生をときめかせる文房具専門店「Hi-NOTE」を作った理由
文具の卸業と小売業を行っていた家業のアサヒ商会は、
ネット通販のシェア拡大や大手との競争により、苦戦を強いられ、迷走を続けていました。
社内のモチベーションも著しく低下していたのです。
そのアサヒ商会に2009年6月に入社、同年12月に3代目社長に就任した広瀬社長は、
様々な改革に着手し、2010年には小売店部門を「Hi-NOTE」として全面的なリニューアルを行い、
新しい展開をスタートさせたのです。
リニューアル後の6年間で、売上高は約175%、来店客数は280%の伸びを示しています。
また、2012年には2店舗目の伊勢崎店をオープンさせました。
▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx
TEL.03-5148-2508 FAX.03-5148-2705
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