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2015年06月06日(土)更新

「巴潟新聞」第14号の特集は「両国国技館の裏側に迫る」

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

 東京・両国のちゃんこ料理の店「巴潟」のブランディングのお手伝いを始めて5年目になります。
ミッションの確立、浸透のプロジェクトを経て、
いまは近い将来の在るべき姿を創り出すビジョンプロジェクトに取り組んでいます。

 
並行してお手伝いをしているのがブランドプロモーションです。
業績向上とともに、ポリシー「ひとつ上の満足を実現する、それが私達の使命です」、
コンセプト「ちゃんこを通じて和の食文化を伝える」を実現する仕組みづくりです。


 ちゃんこ「巴潟」→http://www.tomoegata.com/about_chanko/

ブランドプロモーションのひとつの展開が「巴潟新聞」の発行です。
年に4回発行をしており6月の発行で14号目になりました。

配布方法は、お申し込をいただいた巴潟会員に郵送する他、
ご来店いただいたお客様にもお渡しをしています。
 
毎回テーマが変わるのですが、今回は「大相撲を支えて30年……両国国技館の裏側に迫る」。
ちゃんこと相撲の世界は切っても切れない関係です。
その相撲の聖地といえば、初場所、五月場所、九月場所が開催される両国国技館です。


 
相撲をお好きな方も両国国技館の裏側はそれほど詳しくないと思います。
今回は特別に友綱部屋の11代目友綱親方に案内していただきました。
久しぶりに5ページにわたる特集です。

 

クエストリーは第1号から、テーマ決め、取材の同行、撮影、
原稿ライティング、デザインレイアウトなど企画、取材、制作を一貫して担当しています。
特集テーマだけではなく、季節のお楽しみ企画の提案もさせていただいています。
 

小売店や飲食店のプロモーションは状況に応じたその時々の対策が一般的です。
もちろん、スピード感を持って対応することは大事ですが、
ともするとその場しのぎの売上対策で終わりがちです。
 

この巴潟新聞はA4サイズ8ページの印刷媒体ですが、
実は同店のプロモーションのハブ的役割を果たしています。

この新聞を軸にして、店頭の訴求、接客のトーク、イベント展開などが回るようになっています。
また、アルバイトやパートの接客テキストとしての役割も担っています。


 
ブランドプロモーションは売上対策だけではありません。
巴潟新聞は、いうなればちゃんこ「巴潟」の価値の発信なのです。
 
 

7月度ブランディングセッション
◆日時:7月22日(水) 13時30分~17時
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ



 

クエストリー:http://www.questory.co.jp
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