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2014年09月24日(水)更新

​やっぱり「ないもの探し」よりも、「あるもの探し」でしょ。

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。


厳しい経営環境の中で、多くのお店や企業は生き残りをかけて様々なチャレンジをしています。

しかし、チャレンジの視点はいま自社に欠けていること、不足していることに向かいがちです。


これは「ないもの探し」です。

もちろん、このことの重要性は否定をしません。
ただ思うのは、そのチャレンジが、厳しくなったから取り組むというレベルで
簡単に解決出来ることなのだろうかということ。

社運をかけて、イチかバチか……
そんな言葉を聞くこともありますが、経営はギャンブルではありません。



「ないもの探し」の前に大事なことは「あるもの探し」です。

自社の強みは何かということです。

あるいは、いまは強みとはいえないけれども、すでに下地があり、
強みになりうる可能性があるものは何かを発見することの方が大事ですよ。

そこを磨き高めることの方が、「ないモノ探し」よりもはるかに価値がありますよ。



「11月度ブランディングセッション」を11月18日(火)に開催します。



クエストリー:http://www.questory.co.jp



クエストリー・ブランディングクラブ
http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx