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「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
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2014年07月10日(木)更新
販促費を削って、顧客との関係維持費を増やす
「小さくても光り輝くブランドをプロデュースする」クエストリーの櫻田です。
昨夜は飲食関係のお取引先の専務さんと会食でした。
6月が決算と言うことで、その報告と新年度の計画についてのご相談でした。
決算は売上が目標対比で3%アップ、営業利益は目標にはほんの少し届かずと言う結果。
数年前の苦戦していた時期を知っているだけに立派な数字です。
ブランディングのお手伝いをしているこちらも本当にうれしかったです。
「ブランディングが浸み込んでいくには数年かかるね」という専務さんの言葉に納得です。
新年度は数年後に店舗の立直しを計画しているので、
何としても前期以上に利益を出さねばということでした。
売上が急速に述べる要因が少ない中、利益体質を強化するには
自ずと計画は原価率の見直しと経費の縮小に向かいます。
仕入れ努力とロスの排除で原価率はまだまだ改善できるとのこと。
話題は経費の縮小についてになりました。
そこで気になったのが、広告宣伝費と販売促進費の縮小のこと。
お話を聞いていると、上記の費用の中に
顧客との関係維持費も含まれていることがわかりました。
経理の科目では広告宣伝費、販売促進費はありますが、
顧客との関係維持費はありません。
ムダな販促費や効果の低い宣伝費はもちろんカットすべきですが、
顧客との関係維持費はむしろ増やす必要があると説明をいたしました。
これまでの経験では、ここをカットすると顧客の来店率が目に見えてダウンします。
結果的には、離反客が増え、ある日突然ガクンと売上が落ちていきます。
一度、離反したお客様を再度取り戻すには相当のエネルギーとコストがかかります。
専務さんとは、近々、広告宣伝費、販促費、顧客関係の維持費の
内訳と費用の実績をきちんと出して、
いっしょに一つひとつ精査することでこの話しは終わりました。
「販促費はカットしても、顧客関係維持費は増やす」
これは大事なキーワードですよ。
7月17日(木)13:30~17:00まで開催します
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ
http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
昨夜は飲食関係のお取引先の専務さんと会食でした。
6月が決算と言うことで、その報告と新年度の計画についてのご相談でした。
決算は売上が目標対比で3%アップ、営業利益は目標にはほんの少し届かずと言う結果。
数年前の苦戦していた時期を知っているだけに立派な数字です。
ブランディングのお手伝いをしているこちらも本当にうれしかったです。
「ブランディングが浸み込んでいくには数年かかるね」という専務さんの言葉に納得です。
新年度は数年後に店舗の立直しを計画しているので、
何としても前期以上に利益を出さねばということでした。
売上が急速に述べる要因が少ない中、利益体質を強化するには
自ずと計画は原価率の見直しと経費の縮小に向かいます。
仕入れ努力とロスの排除で原価率はまだまだ改善できるとのこと。
話題は経費の縮小についてになりました。
そこで気になったのが、広告宣伝費と販売促進費の縮小のこと。
お話を聞いていると、上記の費用の中に
顧客との関係維持費も含まれていることがわかりました。
経理の科目では広告宣伝費、販売促進費はありますが、
顧客との関係維持費はありません。
ムダな販促費や効果の低い宣伝費はもちろんカットすべきですが、
顧客との関係維持費はむしろ増やす必要があると説明をいたしました。
これまでの経験では、ここをカットすると顧客の来店率が目に見えてダウンします。
結果的には、離反客が増え、ある日突然ガクンと売上が落ちていきます。
一度、離反したお客様を再度取り戻すには相当のエネルギーとコストがかかります。
専務さんとは、近々、広告宣伝費、販促費、顧客関係の維持費の
内訳と費用の実績をきちんと出して、
いっしょに一つひとつ精査することでこの話しは終わりました。
「販促費はカットしても、顧客関係維持費は増やす」
これは大事なキーワードですよ。
7月17日(木)13:30~17:00まで開催します
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ
http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
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