ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
2013年06月04日(火)更新
「ロゴマーク」は幸せの記憶のスタンプ
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
下のロゴマークを見て心が踊る男子(最近では女子もね)は相当いると思います。
そうです、そうです、プラモデルの田宮模型のロゴマークです。
僕も小学校の高学年の時にプラモデルにはまりました。
そのパッケージに書かれていたのがこのロゴでした。
田宮模型の現在の社名は株式会社タミヤ。
1946年に田宮義雄氏が創業した「田宮商事」を前身とする世界でも有数の総合模型メーカーです。
田宮模型のプラモデルへのこだわりはいくつもの伝説を生み出しています。
例えば、戦車のプラモデルのために世界の博物館をめぐり写真を撮りまくった話、
ポルシェのプラモデルのために実車を購入してバラバラに分解した話、
模型メーカーで唯一F1マシンの設計図面を見せてもらえたと言う話
(いまでは難しくなったようですが)・・・。
と言っても、一部のマニアを満足させるプラモデルではなく、
同社の製品開発のコンセプトは「初心者にも分かりやすく作りやすいプラモデル」。
顧客の立場を大事にし、企画から金型製作、ボックスアートまで
自社で一貫して作る体制を取っているそうです。
赤と青の地色に白抜きのシンプルな「ツインスター」の
ロゴマークが使われるようになったのは1966年からのこと、
50年近く経ったいまでも古さを感じませんね。
ちなみに赤は「情熱」を、青は「精密」を意味し、
それを欧文の「TAMIYA」が支えているデザインです。
これをデザインしたのは創業者の田宮義男氏の次男の田宮督夫氏
(2代目社長で現会長の田宮俊作氏の弟)です。
当時は東京芸術大学のデザイン科の学生だったそうです。
このロゴマークは日本のみならず世界の模型ショップの店頭を飾っているとか。
言うなれば、田宮模型のロゴマークが業種を表すアイコンになっているのですね。
ブランドとは「幸せの記憶のスタンプ」と言うのが弊社の基本的な考えですが、
ロゴマークはその象徴なのかもしれません。
それを田宮模型のロゴマークが教えてくれます。
下のロゴマークを見て心が踊る男子(最近では女子もね)は相当いると思います。
そうです、そうです、プラモデルの田宮模型のロゴマークです。
僕も小学校の高学年の時にプラモデルにはまりました。
そのパッケージに書かれていたのがこのロゴでした。
田宮模型の現在の社名は株式会社タミヤ。
1946年に田宮義雄氏が創業した「田宮商事」を前身とする世界でも有数の総合模型メーカーです。
田宮模型のプラモデルへのこだわりはいくつもの伝説を生み出しています。
例えば、戦車のプラモデルのために世界の博物館をめぐり写真を撮りまくった話、
ポルシェのプラモデルのために実車を購入してバラバラに分解した話、
模型メーカーで唯一F1マシンの設計図面を見せてもらえたと言う話
(いまでは難しくなったようですが)・・・。
と言っても、一部のマニアを満足させるプラモデルではなく、
同社の製品開発のコンセプトは「初心者にも分かりやすく作りやすいプラモデル」。
顧客の立場を大事にし、企画から金型製作、ボックスアートまで
自社で一貫して作る体制を取っているそうです。
赤と青の地色に白抜きのシンプルな「ツインスター」の
ロゴマークが使われるようになったのは1966年からのこと、
50年近く経ったいまでも古さを感じませんね。
ちなみに赤は「情熱」を、青は「精密」を意味し、
それを欧文の「TAMIYA」が支えているデザインです。
これをデザインしたのは創業者の田宮義男氏の次男の田宮督夫氏
(2代目社長で現会長の田宮俊作氏の弟)です。
当時は東京芸術大学のデザイン科の学生だったそうです。
このロゴマークは日本のみならず世界の模型ショップの店頭を飾っているとか。
言うなれば、田宮模型のロゴマークが業種を表すアイコンになっているのですね。
ブランドとは「幸せの記憶のスタンプ」と言うのが弊社の基本的な考えですが、
ロゴマークはその象徴なのかもしれません。
それを田宮模型のロゴマークが教えてくれます。
バックナンバー
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|