大きくする 標準 小さくする

2012年02月25日(土)更新

今週のブランディング会社の社長のつぶやき

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
  
 Facebookに毎日投稿している
 【ブランディング会社の社長のつぶやき】の
 今週分(2月20日~2月25日) をまとめてみました。
 今週は富山日帰り出張、その後も打合せやら
 取材やらと慌ただしい1週間でした。
 風邪をひきそうな感じがしていましたが、何とか乗り切りました。


【2月20日:ブランディング会社の社長のつぶやき】
富山に向かう上越新幹線の車中です。あなたは車内で食べたお弁当などのゴミを自分で捨てますか?倒したシートをもとに戻しますか?そのままの人が結構います。グリーン車はとくに多いみたい。金を払ってるからいいだろうと言うことかな。ほんのひと手間だけなんだけどなあ。
 
【2月21日:ブランディング会社の社長のつぶやき】
僕たちがこれまでの教育や経験の中で身につけてきたのは、いい暮らしをするには人よりも抜きん出ること。そのためには競争に勝たなくてはなりません。誰かと競い合うことが当たり前の中で暮らしてきたのです。その中で競争に疲れ果てて去って行った人たちもいました。“勝ち組、負け組み”と言う言葉が普通のように使われ、“負け組み”はあたかも人生の敗残者のようなニュアンスで語られたのです。しかし、この競争をしない生き方やビジネスがあってもいいんじゃあないの。そんな風に思うんだけど。3月7日(水)の「第25回ブランディングセミナー」でそんな話をします。
 
【2月22日:ブランディング会社の社長のつぶやき】
両国駅の使われていない階段が雛壇となり、雛人形が飾られていました。異なるもの同士を組み合わせると思いがけない驚きが生まれますね。何を組み合わせるかがセンスだけど、異質と他質の中間くらいが肝かな。
 
【2月23日:ブランディング会社の社長のつぶやき】
個人的なベスト10に入る映画と言えば「ニューシネマパラダイス」。エンリオ・モリコーネのテーマ曲を聴くと、映画のシーンが次々と浮かんできます。映画技師のアルフレードが主人公のトトに向かい、故郷から出るように勧める時の一言が、「自分のすることを愛せ。子供の時、映写室を愛したように」。………子供の頃に夢中になったことって商売やビジネスとは別ものと考えがちですが、ブランドの価値のタネ探しでは、必ずチェックすべきポイントのひとつです。
 
【2月24日:ブランディング会社の社長のつぶやき】
「Don't think,feel.(考えるな、感じろ)」……これは映画「燃えよドラゴン」の中でのブルース・リーのセリフ。昨日の「解」が今日も通用する保証のない時代です。膨大な情報がありながら、先行きが見えないのです。過剰は物事の本質を暗くしますね。見えない時代に「解」を導き出すには、冒頭のブルース・リーの言葉通り、「感じる」ことです。
【2月25日:ブランディング会社の社長のつぶやき】
 
2月25日:ブランディング会社の社長のつぶやき】映画「がんばれ!ベア―ズ」はアメリカ西海岸の問題児ばかり抱えた弱小チーム「ベアーズ」を、マイナーリーグで活躍したこともある清掃人バターメーカーがひょんな事情から率いることになり、奮戦しながら勝ち抜いていく姿を描いていたコメディ作品。この映画、おもしろかったなあ。テータム・オニールもかわいかった。バターメーカー役のウォルター・マッソーがチームのメンバーたちに伝えた言葉がなかなかいい。………「諦めるな。一度諦めたらそれが習慣となる」