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2012年10月27日(土)更新

「ヘミングウェイ」のこの言葉は、ブランディングのセオリーです。

 「人々が幸せになるブランド」をプロデュースするクエストリーの櫻田です。
 
本棚を移動したので、先週の日曜日に本を整理していると、
ご多分にもれず本を読み始めてしまいました。

手に取ったのは「ヘミングウェイ」の「老人と海」。



 

ヘミングウェイは、「誰がために鐘は鳴る」、「武器よさらば」、「陽はまた昇る」など、
中学から高校の時にはまってよく読んだなあ。

「老人と海」も高校の時に読んだんじゃあないかな。
 
独特でシンプルな文体で書かれた、釣りや狩り、ボクシングや闘牛など、
ヘミングウェイのライフスタイルに憧れました。

人がよさそうで、それでいて考え深げな風貌も好きでした。

いまでもカクテルといえば「フローズン・ダイキリ」が思い浮かびます。
 

その「ヘミングウェイ」は記憶に残る言葉を数多く残しています。
中で僕が好きなのが次の言葉。
ブランディングのセミナーや講演でもよく使わせてもらっています。

 
「いまは“ないもの”について考えるときではない。“いまあるもの”で、何ができるかを考えるときである。」
 

僕も含めてそうだと思うけど、困難にぶちあたったり、判断に迷ったりすると、
つい“ないもの”を考えてしまいます。

しかし、ないものはいくら願ってもないのです。
 
そして、「ない物ねだり」は結果的にはため息で終わりますね。
 
「ヘミングウェイ」がいうように、「“いまあるもの”で何ができるかを考え、行動すること」だと思う。
僕自身も最近ちょっと迷うことがあったのですが、この言葉で勇気づけられました。



11月度ブランディングセッションのお知らせ

日時:11月14日(水) PM13:45~17:00
    ※交流会は17:30~19:30
会場:VINOSITY(ヴィノシティ)・・千代田区神田鍛冶町

詳細はこちらから→
http://www.questory.co.jp/

  

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