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2012年10月19日(金)更新

実際にやってみて、自分で作り上げるしかないよね

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースするクエストリーの櫻田です。

お取引先で時々出会う話です。

新しいことに取り組みはじめてしばらくすると、
「ウチには向いていない」という言葉を出てくることがあります。
最近はそうでもなくなったんですが、この言葉を聞くと瞬間的にカッと頭に血が上ります。

「ちょっとやったくらいで、向いているかどうか、どうしてわかるんだ、とことんやってからいって欲しい」
こういう言い方はしませんが、そう思ってしまうのです。

向いてないのではなく、しんどくてやりたくないだけのこと、自信がないから揺れているのです。

こういう方に限って、「昔の方がよかったとか、これまでのやり方がいい」といい出します。
「いい加減にしてよ」と思ってしまいます。

現状が行き詰まり、何とかしたくて、みんなで智恵を集めて、
新しいことに取り組み始めたのにもかかわらずです。

確かに正解がない時代ですから、他にもいい方法や対策があるかもしれません。
ただし、万人向きのものなどないのです。

苦しくても、大変でも、自分流のやり方を作っていくしかありません。
そのためには、やってみなければ、わからないじゃあないですか。

複雑な要素の絡み合った課題は、一機に解決には至りません。

要は「やるか、やらないか」です。
そして「やり続けるか」です。

やり続ければ、次にどうしたらいいのかが必ず見えてきます。
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