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2010年05月18日(火)更新

不況を感じさせない「ビューティーワールド・ジャパン」

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

仕事で年に6回ほど見本市に足を運びます。
弊社の取引先の関係で、ジュエリー、時計、メガネ、それにギフトショーなどが多いのですが、
今日行ってきた見本市は「ビューティワールド・ジャパン」。

オフィシャルホームページはこちら
ビューティジャパン

「ビューティーワールド・ジャパン」は、エステ、ネイル、美容機器、ヘア、癒し、医療美容に関する製品、
サービス、情報、技術が国内外から一堂に集う日本最大のビューティー国際見本市です。
1998年の東京での初開催以来、着実にその規模を拡大し、
今回は17日(月)~19日(水)まで、東京・有明のビッグサイト開催されています。

出展しているのは、化粧品、美容機器、サロン備品、ネイル製品、スパ&ウェルネス関連製品、
ダイエット&ヘルス関連製品、OEM化粧品、化粧品容器、トイレタリー製品、香水、美容小物、
下着、ヘアケア製品などの国内外の企業です。

こう書くと、詳しそうに見えるかもしれませんが、実はまったく“No知識”で行きました。
以前、フットケアに行ったことをブログに書きましたが、
フットケアをしてくれた友人が、その後の足のメンテナンスも兼ねて誘ってくれたのです。

ここ数年、ジュエリー、時計、メガネ関係の見本市の元気がない状況を知っているので、
見本市そのものにあまり期待はせずに弊社の社員といっしょに出かけました。
しかし、正直言って侮っていました。いやあ、驚きました。

ビューティジャパン2
 ネイルのブースはとくに人気

スゴイ数の入場者!活気のある会場!元気のある出展者!
エステ、美容、健康、医療関係は不況知らずと聞いていましたが、
ここまでパワーがあるとは思いませんでした。
海外からの出展やバイヤーの来場も多く、久しぶりに元気のあるマーケットを見た思いです。

ビューティジャパン3
 開催されていたセミナーも大盛況

来場者の90%以上はもちろん女性。
美や健康に対する女性の欲望の強さと言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、
明らかにこの分野のビジネスが成長し、しかも過熱状態にあるのを感じました。

ビューティジャパン4
 会場は若い女性でいっぱいでした

ただし、好調という裏には激しい競争があるのは当然のこと、同質化競争では生き残れません。
出展各社は自社の強みを最大限に生かし、顧客価値を高める努力をしています。

ビューティジャパン5
 こういった体験型のブースが目立ちます。

“たいへん、しんどい、苦しい”そんな言葉を口にする前に、
ぜひ「ビューティーワールド・ジャパン」に足を運ぶことをお勧めいたします。開催は19日(水)までですよ。
僕自身、会場でマーケティングや経営のヒントをたくさん発見することが出来ました。

そうそう、肝心のフットケアのブースのことはまた明日書きますね。



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