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2009年07月02日(木)更新

映画「路上のソリスト」をレイトショーで観る

「店がブランドになる」ことを支援、プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

昨日は、8時過ぎに仕事を終えて日比谷に行きました。
日比谷のTOHOシネマズシャンテで上映中の映画「路上のソリスト」のレイトショーを観るためです。

レイトショーってありがたいですね。
8時50分から予告編なしで本篇が始まり、終わったのは10時50分、
その後、日比谷のガード下でビールを飲み、焼き鳥を食べて帰りました。

「路上のソリスト」公式サイト→http://rojyo-soloist.jp/

「路上のソリスト」は、ロサンゼルス・タイムズ紙の記者スティーヴ・ロペスが
ホームレスの音楽家ナサニエル・エアーズとの交流を綴った連載コラムを映画化したもの。
ロペス記者がある公園で出会ったチェロを弾くホームレスの男性の隠された秘密を追っていく実話です。

ナサニエルのチェロの演奏家としての才能を高く評価したロペスは
彼を何とか社会復帰させようと飛び回るのですが、
心に病を持っているナサニエルはこれを受け入れることが出来ません。
ただ、夢心にチェロを弾きたいだけなのです。
ネタばれになるので詳しくは書きませんが、テーマはちょっと重たいのですが心に響く映画でした。

ナサニエル・エアーズを演じているのは俳優ジェミー・フォックスです。
彼は少し前にレイ・チャールズの伝記映画「レイ」に主演して神がかり的な演技をしていました。
「路上のソリスト」でも実際にチェロを弾くシーンが数多く出てきますが、
この人は演奏者の役が本当にうまい。

というわけで、今日のオフィスのBGMは、天才チェリスト「ヨーヨー・マ」、
42歳で夭折したイギリスのチェリスト「ジャクリーヌ・デュプレ」のCDを朝から流しています。

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