大きくする 標準 小さくする

2009年05月22日(金)更新

お店通信が店のファンを作る

6月24日(水)に第3回ショップブランディング実践塾を開催いたします。

多くの店が苦戦をする中、安定的に業績を伸ばしているところに共通しているのは、
お客様との関係を深め、熱烈なファンを育てていることです。
そんなことはわかっているよというお声が戻ってきそうですが、
具体的な仕組みを作り、ファン客づくりに取り組んでいる店は意外と少ないのです。

実践塾は、熱烈なファンを作るための「技」を磨くことを目的とした勉強会です。
誰でもすぐに使えて、効果につながるファン客づくりの技を体験型のワークショップで
学べます。

3月開催の1回目では「ブログ」を取り上げました。4月開催の2回目のテーマは
「ミッションレター」でした。そして今回のテーマは「お店通信が店のファンを作る」。

もしあなたが、いきなり知らない人から“結婚してください”といわれたらどうしますか。
もちろん即座に断りますよね。もし、知り合いだとしても、その人のことを詳しく知っ
て、好きにならなければ、同様に答えはNOです。

お互いをよく知るためには、情報が必要です。お客様とお店の間でも同じことです。
“DMやチラシを頻繁に出しているから大丈夫”というお声もありますが、
そこに掲載されて内容は、買って欲しい商品や買っていただくための特典が
ほとんどではありませんか。

これらは、お店の情報の一部でしかありません。これだけでは、やはりいきなり結婚
を申し込むのと同じことであり、当然結婚は成立し難いといえます。
お客様の心をとらえるお店の魅力や強みが、お客様のもとに届いていないことが問
題なのです。

いまのお客様はたくさんの情報をお持ちです。持っていなくても、インターネットや
口コミ等でたやすく手に入れることが出来ます。それに加え、たくさんの購入経験か
ら、自分にとって価値ある買い物かどうかを判断することが出来るのです。

お客様が求めているのは、商品の背景や使うことによって手に入る幸せです。
そして、それを提供するお店やスタッフが、自分にとって心地いいか、楽しいかを知り
たいのです。
これが買い物のプロセス全体にお金を払う価値があるかどうかの判断なのです。

これまでのようないきなりの商品提案では、お客様の心をとらえられません。
恋愛と同じように、自分を知ってもらうためのラブレターやラブコールが必要なので
す。お店からお客様へのラブレターやラブコールこそが「お店通信」なのです。

詳しい内容は、
実践塾


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

㈱クエストリーのホームページ  


ショップブランディング・レポート・毎週発行
1ヶ月無料購読お試しキャンペーン実施中


――――――――――――――――――――――――


櫻田弘文のフォトエッセイブログ


㈱クエストリー 金田百美子のブログ


㈱クエストリー 岡本亮二のブログ


㈱クエストリー 橋本典子のブログ


㈱クエストリー クドウのブログ
<<  2009年5月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31