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2009年02月06日(金)更新

こうして、六本木の夜は更けていく

毎月最終土曜日の午後は
メンバー(弊社では社員のことをこう呼びます)全員でミーティングをします。
会社のミッション、目指していること、具体的な仕事の対策などを、
みっちりと4時間話し合うのです。

先週の31日が1月のミーティングでした。

メンバーズミーティングの後は、
おいしいものを食べに行くことになっているのですが、
この日は六本木の「中国茶房8(エイト)」に行きました。

この店は本格的な北京ダックが一匹丸ごと3680円で食べられる店。
もちろん他のメニューもおいしい。

中国茶房8  全部一皿210円です

この日も全員おなかいっぱいで大満足。
5人でビールと紹興酒も2本も飲んで、
2万円でお釣りがくるのですから、やっぱり安いなあ。

酔いざましで、けやき坂をぶらぶらと下り、
テレ朝の前の「TUTAYA TOKYO ROPPONGI」に入りました。

TUTAYA六本木   

このお店は2003年に開業、昨年12月に一部リニューアルをしました。
店内にスターバックスコーヒーが入っており、
“Book&cafe”のスタイルを取り入れた新業態店です。
しかも、スターバックスでは購入前の本や雑誌も持ち込んで読めるんですね。

ロゴや内装のデザインを話題のアートディレクター佐藤可士和氏が
手掛けたことでも有名ですね。

営業時間は朝の7時から翌朝の4時まで、ピークが夜の9時といいますから、
六本木ならではのお店です。
僕らが入ったが10時前でしたが、人がいっぱいでした。

おもしろいのは、アイテムミックスという考え方で、商品構成が行われていること。
2階のCDの売り場では、
CDの隣にミュージシャンの特集をした雑誌が置かれているといった感じ、
メディアの垣根を取っ払ったわけですね。

1階の売り場でもドイツのコーナーでは、
ガイドブックといっしょにヒットラーの本や、
手塚治虫の「アドルフに告ぐ」が並んでいました。
好奇心のアンテナが広がってくるのを感じます。

「TUTAYA TOKYO ROPPONGI」を出ると、
メンバーから“社長、もう1軒”という声が、
“よっしゃあ~”……こうして、六本木の夜は更けていきました。

中国茶房8
〒106-0031東京都港区西麻布3-2-13コートアネックス六本木2F
TEL:03-5414-5708
http://www.cceight.com/



会社ロゴ http://www.questory.co.jp

Photo Essay 「櫻の木」 http://sakuraman.blog90.fc2.com/
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